薬物乱用防止教室が実施されました。

6月14日(水)、薬物乱用防止指導員 薬剤師 平田和正氏を講師にお迎えし、全校生徒を対象にした「薬物乱用防止教室」を実施しました。演題は『STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~』でした。「芸能人が違法薬物所持で逮捕されたニュースがしばしば流れるが、一般人にも危険はすぐそばにある。他人事と思っていませんか?」と問いかけられ、実際に薬物を使用した方々の体験談の映像をまじえながら、薬物を使用することの危険さ、怖さについてお話していただきました。そして、「断る勇気が自分の未来を守ることになる!」と強く訴えてくださいました。生徒は真剣に耳を傾けていました。
生徒の感想
・乱用される3大薬物(覚醒剤・大麻・危険ドラッグ『ハーブ系』)→脳への影響(薬物のせいで変化した脳機能は二度と戻らない。)など冗談抜きで怖いところをたくさん学べました。
・薬物の危険さ、自分自身でなく周りの人々にも迷惑をかけるということがわかりました。そのような薬物と関わらないために、断る勇気としない意識を持ちこれからも日々を過ごしていきたいなと思いました。そして、自分・相手を大切にしたいです。


空手(形競技)の中国大会に、本校の生徒が参加します。

 6月16~18日の3日間、空手(形競技)の中国大会(鳥取県米子市)が開催され、本校の生徒1名が参加します。
 空手道の「形」とは、ひとりで演じるものであり、実在しない対戦相手を想像しながら、攻撃・防御の組み合わせを一連の流れとしてまとめた「演舞」を披露するものです。
 鴨方高校では、中国大会の出場は久しぶりです。全校生徒で応援しています。


思春期サポート講演会がありました。

6月7日(水)、本校スクールカウンセラーの福山大学 枝廣 和憲氏を講師にお迎えし、1年生を対象にした「思春期サポート講演会」を実施しました。自分の気持ちを主張しない、相手への気持ちの伝え方など、グループワークを取り入れながら、お話していただきました。自他への理解を深め、生徒自身が自他共に大切に生きることについて考えるよい機会となりました。


高校生美術コンクール 2名受賞。

令和5年度の高校生美術コンクールが6月3日(土)に倉敷芸術科学大学で開催されました。4年ぶりに大学に集合しての現地制作再開となり、県内から513名の参加がありました。本校からは5名が参加し、キャラクターイラストレーション部門(テーマ:未来のAIが描く『kawaii』を表現する)で金賞1名(3年生)・銀賞1名(1年生)が受賞しました。


酵素のはたらきを調べる実験をしました。

2年生の理科の必履修科目「生物基礎」の授業で酵素の実験を行いました。肝臓に含まれる酵素「カタラーゼ」の性質を調べるため、ニワトリの肝臓を用いて、過酸化水素水との反応の様子を記録しました。生体内の化学反応を円滑に進めるため重要な役割をする酵素について、理解を深めることができました。