流域高校生絵画展

 3月3日(火)~3月8日(日)まで倉敷市立美術館で「第20回流域高校生絵画展」が開催されました。これは高梁川流域にある高等学校17校から募集された151点の絵画作品の展覧会です。鴨方高校からは11名が出品し、そのうち2名が入賞(佳作2名)しました。


「臨時休業」を前向きに生かそう!

 「臨時休業」を前向きに生かそう!!  

生徒のみなさん、家庭で元気に過ごしていることと思います。「新型コロナウイルス感染症対策」のため、学校が臨時休業となってしまいました。各地域において、感染拡大を防止する努力がなされていますが、今がまさに感染の流行を早期に収束させるために極めて重要な時期であり、集団で生徒が生活する学校において大規模な感染リスクを事前に予防するという観点からの対応です。今後も、感染予防に努め、元気に過ごしてください。そこで、家庭での自由な時間が十分あるこの機に、次の三つのことを各自で考えたり、振り返ったりする時間として、前向きに生かしてください。学校が始まった時に、きっと、新たな気持ちで、より充実した学校生活を送ることができるのではないかと思います。

一つ目  新年度からの目標を考えてみよう。

今までに思い浮かんだ、将来の「夢」や「進路」を振り返り、それを実現させるためには、どんなことをすれば良いのか考えてみよう。

二つ目  「できた!」を増やす事を考えてみよう。

  「分かった」「できるようになった」等の喜びを思い出し、どんな姿勢で取り組めばそんな学校生活が過ごせるのかを考えてみよう。

三つ目  日々の過ごし方を考えてみよう。

 「自分を」、「周りを」大切にするために、自分の「良いところ」「改めたら良いところ」を整理し、納得できる「生き方」を考えてみよう。

私は、鴨方高校生全員が、何かに向けて「頑張りたい」、「取り組んでいきたい」という気持ちを、心の奥底に秘めて日々を過ごしてくれていると思っています。しかし、「心」や「身体」の成長の真っ只中で、人間関係などの初めてぶつかるような出来事の狭間で、思い通りにいかないことも多いかと思います。でも、人としての成長には必要な時期であり、今の自分を本気で考えることがとても大切な時です。今回の「臨時休業」のこの期間を、各自で今までの自分を振り返り、自分の可能性を伸ばすことにつながる期間となるように過ごして欲しいと思っています。新たな一歩を踏み出す準備をしましょう。新年度には、より成長した皆さんに会えることを期待しています。

令和2年3月13日

  岡山県立鴨方高等学校長 石井孝典 

 


卒業式「新たな船出」

3/1(日)に令和元年度卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で、在校生・来賓のいない初めての形での卒業式となりましたが、3年間通い続けた学校とお別れを告げ、それぞれの楽しかった学校生活に思いを馳せていました。答辞では、後輩や教員、そして何より支え続けてくれた保護者の方への思いを述べ、とても素晴らしい式でした。

以下校長挨拶

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未来へ羽ばたく卒業生

今回は卒業式に合わせて掲示物を作成しました。 生徒たちが絵を描いてくれたり、蝶々を切ってくれたり、先生方の力も借りて大作が出来上がりました!蝶には、「10年後の夢」「3年間で言われて嬉しかった言葉」「これから挑戦したいこと」のお題から、3年生それぞれが1つ選んだ内容が書かれています。  この蝶たちは鴨方高校から巣立って、花開く未来に飛び立ってゆく卒業生みんなです。またみんなの素敵な笑顔を見れることを楽しみにしています。


令和元年度同窓会入会式

令和2年2月28日(金)に同窓会入会式を行いました。3月1日(日)に本校を卒業する22期生106名が新たに同窓会員に加わり、その中から評議員9名が代表として紹介されました。また同窓会副会長の伊澤誠様より、「二万人を超える同窓生を持つ鴨方高校の伝統を受け継ぎ、皆で同窓会を盛り上げてほしい。新天地での皆の活躍を願っています」との歓迎のお言葉をいただきました。地域の方々、同窓生の方々、今後とも鴨方高校をよろしくお願いいたします。

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