「ビー玉運動量カー」で運動量保存の法則を学習しました

先月、日本初の月面着陸をめざす「H2A」ロケットが打ち上げに成功したニュースを受けて、「宇宙と自然」の授業では、ロケットの進む原理を学ぶための実験をしました。

スチレンボードとペットボトルのキャップなどを使って、「ビー玉運動量カー」を作り、さまざまな条件で車体の斜面にビー玉を転がしたときの、車体の運動の方向や速度を調べました。ビー玉の運動量と車体の運動量の関係から「運動量保存の法則」を理解することができました。ロケットの進む原理を説明できるようになったでしょうか…?