「高齢者の食事」について学びました(介護・福祉モデル3年生)

9月3日(木)に介護・福祉モデル3年生が、「高齢者の食事」についての出前講座を受講しました。講師は専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きしました。まず、「食べることの意味」「食べる行為の過程」についての講義、次に模型を使った嚥下の仕組みの説明していただきました。そして、誤嚥につながる食べ方や姿勢について生徒一人一人ずつの体験や、介護食の種類についての説明をしていただきました。今回の講座の内容を参考に、AS福祉・生活系列(地域創生学)の授業でさらに研究を深めていく予定です。御指導ありがとうございました。

[生徒の感想]高齢者にとって「食べる」ことは、生きる意欲や生命の維持、健康増進につながる重要なものだとわかりました。食事介護をする際には、嚥下しやすい体勢をとれるよう気をつけようと思いました。