「高齢者の食事について」学びました(介護モデル3年)(介護・食物・保育系列 授業風景)

9月8日(木)に、介護モデル3年生は専門学校岡山ビジネスカレッジの増見富海子先生から「高齢者の食事について学ぼう」というテーマで講義を受けました。「高齢者が食べる」という行為の意義と目的、介護食とは、高齢者向きの献立などについて講義をいただきました。
また、嚥下を意識するために、口が乾燥した状態でクラッカーを食べたり、水分を取ったりしました。
[生徒の感想]として、「あごを上げて水を飲むと、食道が閉まり気管が開くので誤嚥しやすいことが分かりました」「高齢になると、噛む力が衰えたり飲み込みが低下したりするので、祖母の食事の際に気をつけようと思いました」「調理実習で高齢者の食事を作るのが楽しみです」などがありました。