校長挨拶 西日本豪雨後の放送

平成30年7月11日(水) 西日本豪雨後の放送

西日本豪雨の後、登校してきた生徒に対して放送で連絡

おはようございます。校長の石井です。
まずは、先週末から今週の初めにかけて、西日本を中心とした記録的な大雨により、日を追うごとに広がりをみせている豪雨災害を目の当たりにして、心が痛む毎日です。皆さんをはじめ、ご家族の皆様のお知り合いの方など、被害に遭われた方々には、心よりのお見舞いと、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
本校にも、家屋の災害に遭われた生徒や先生もいらっしゃいます。今も、片付けや今後の手続きなどについて、ご苦労をされていることと思います。一日も早い復旧をお祈りいたします。
さて、先週の金曜日から、大雨特別警報や洪水警報等の、生徒手帳に記載の警報の発令により、本校は休校としていました。しかし、現在出ている倉敷市の警報については、真備町の小田川等の修復のめどが立つまで継続して出される可能性が高いため、該当の生徒との連絡を密にしながら、登校できることといたしました。
元気に鴨方高校に登校してきてくれた皆さん、いろいろな不安や心配を抱えながら、登校してきてくれていることをとても嬉しく思います。
また、3日間休校をしていた間、復旧作業のお手伝いに行ってくれた生徒もいたと聞いています。ありがとうございます。
今日からは、通常通り学校は再開いたします。それぞれの目標に向けて、しっかりと頑張ってください。