初めての鴨高祭に向けて準備も佳境です!

鴨高祭まで1週間をきりました。1年生は、文化の部ではクラス単位での展示の発表をします。各クラスのブロックカラーをイメージして、段ボールや色画用紙、粘土を使って、工夫を凝らして展示作品を作っています。完成が楽しみです。


バスケットボール部がウィンターカップ岡山県予選会(県大会)に出場しました。

9月16日(土)、県立興陽高校で開催されたウィンターカップ岡山県予選会(県大会)に出場し、県立勝山高校と対戦しました。交通アクセスの関係で、2名の生徒が試合開始に間に合わないというハプニングにも見舞われましたが、急遽出場することとなった生徒も、慌てることなく落ち着いてプレーをすることができました。結果は、67-58と残念な結果となりましたが、前回と同様、第4ピリオドの最後まで粘りを見せた、彼らの次の試合の勝利を期待しています。(写真:ユニフォーム黒が鴨方高校)


「つかめる水」をつくる?実験

理科の選択科目「宇宙と自然」の授業で、「つかめる水」をつくる実験をしました。飲料水をペットボトルに入れずに持ち運ぶことができたら、プラスチックごみの削減につながるのでは?とみんなで考え、人工イクラの被膜をつくる原理を利用して、「つかめる水」作りに挑戦しました。大きなきれいな形の水をつくるのには苦戦しましたが、水の形状が変わり、手でさわれる状態になるのがおもしろく、興味をもって取り組むことができました。


倉敷芸術科学大学の学生(3年生)が教育実習に向けた事前見学実習を行いました。

9月12日(火)、本校で開催された事前見学実習に14名の学生が参加しました。この実習は、教員を目指し、来年に教育実習を控えた学生に現場の雰囲気を感じてもらうために企画したものです。学生は志望する教科の授業を見学し、メモをとったり、体育では生徒と汗を流したりして、教員へのイメージを膨らませていました。本校においても、教師は授業改善に取り組む良い機会となり、生徒には、教師という職業を、将来の職業の選択肢のひとつに考えてもらいたいです。


1年生が「職業人に聞く」発表会をしました。

総合学科1年生の必履修科目である「産業社会と人間」では、夏季休業中の課題として「職業人に聞く」レポートと発表スライド作成がありました。これは、身近な働く大人にインタビューをしてその内容をまとめ、発表のための準備をする課題です。

 9月8日(金)には、1年生全員が、自分が調べた職業について、内容を整理し、発表原稿をまとめ、スライドを完成させ、Chromebookを用いて発表を行いました。

自分の発表内容をまとめたり、他の人の発表を聞くことで、職業観や勤労観の育成とこれからの高校生活で取り組むべきことを考えるよい機会となりました。