鴨方高校☆子ども参観日が開催されました。

8月7日(月)、本校で子ども参観日が開催されました。子ども参観日とは、学校で実施される授業参観日とは逆で、夏休み・冬休みをはじめとした学校の休業日に、子どもが自分の保護者等の職場を見学する取組です。子どもたちは、お父さん、お母さんと一緒に出勤し、お父さん、お母さんの指導の下、うちわ作りやバドミントンを体験しました。また、校長先生から、お父さん、お母さんの日頃の職場での活躍を聞いた際には、キラキラとした尊敬のまなざしを向ける姿が見られました。


介護モデル3年生が「読書バリアフリー」について学びました

介護モデル3年生が7月13日(木)に金光図書館で「読書バリアフリー」について学びました。最初に、大活字本や点字の本、拡大読書器、電子書籍などを見学しました。次に、凸面点字器や点字編集システムを使って点訳をしたり、ロービジョンメガネで視野狭窄や白内障の「見えにくさ」を体験したりしました。

[生徒の感想]

書庫には、ボランティアの方が打った点字の本がたくさんあって驚いた。拡大読書器は以前ドラマで見たことがあったが、文字の大きさや色が変わると読みやすくなると思った。読書が困難な人もスマホのアプリを使って、自分に合った読書ができるとわかった。


介護モデル3年生が介護老人保健施設の見学をしました

介護モデル3年生が、6月27日(火)に里庄町介護老人保健施設里見川荘の見学をしました。8月に介護職員初任者研修の一環として実施する施設実習の事前研修です。ホールで利用者の方がぬり絵やパズル、編み物などをされているところを見学したり、お話をしたりしました。

[生徒の感想]

「 ぬり絵やパズルなどを楽しそうにされていた」「介護は大変な仕事だと思った」「利用者の方が笑顔になっていたので、私もよい気持ちになった」


認知症サポーター養成講座を受講しました(介護モデル3年)

6月22日(木)に、介護モデル3年生は認知症キャラバン・メイトを講師にお招きし、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

最初に、認知症の症状や予防など、認知症を理解するための講話をしていただき、次に、認知症の人への支援と関わり方について学びました。キャラバン・メイトの方が演じる寸劇を見て、問題点や適切と思われる対応例について話し合い、よいと思われる対応例を実演しました。

[生徒の感想]

寸劇を通して、認知症の方への対応の仕方を理解することができました。認知症の人や家族の「応援者」になりたいと思いました。