3年生 現代社会の授業風景

1月18日(水)・1月20日(金)の現代社会の授業で、自分新聞のグループ発表を行いました。この自分新聞というのは、生徒が自分の進路についてスマートフォンを使って調べ、新聞にまとめたものです。普段は社会の勉強に苦手意識を持っている生徒も活き活きと自分の進路について発表しており、クラスメイトの発表を一生懸命に聞いている姿が印象的でした。3年生の生徒達には、正しいスマートフォンの使い方と高い進路意識を持って卒業を迎えてほしいです。


羊毛フェルトのマスコットを作りました(介護・食物・保育系列2年)

介護・食物・保育系列2年生が、服飾手芸の授業で「羊毛フェルト」のマスコットを作りました。「羊毛フェルト」は羊毛をニードル(専用の針)で刺して繊維を絡めて形づくる手芸品です。基本のりんごと自分でデザインしたマスコットを作り、ボールチェーンやストラップをつけて完成しました。

「りんごを丸くするのが難しかった」「目の位置を工夫した」「自分好みにできあがっていくのが楽しかった」などの生徒の感想がありました。


雪の結晶の万華鏡

「宇宙と自然」の授業で3年生が万華鏡をつくりました。内部の鏡を二等辺三角形に組み合わせ、さらに一面だけを反射しない面をつくることによって、六方対称の雪の結晶のような美しい像を見ることができます。細かい作業が多く、材料の裁断や組み合わせに苦戦しましたが、光の反射の法則と雪の結晶構造について理解を深めることができました。


1月の放課後カフェ

1月17日(火)の放課後カフェは、お昼休みからスタート。昼休みと放課後に部屋を開放し、計12人がお話をしたり、ゲームをしたりして過ごしました。今年7回目の放課後カフェは、だっぴスタッフ2名と県民局の方1名と、主催側が少人数でしたが、生徒は昼休みに来校を知り、放課後に顔を出すというパターンで来室が増え、放課後は大変賑わいました。カフェでは(といっても、飲食はしていませんが)、趣味の話やゲームで楽しんだ生徒もいれば、将来のことや自分の考えについて話を聴いてもらってアドバイスを受けたり、個別の次回の提案を受けたりするなど内容が発展していた生徒もおり、今後の展開を楽しみにしているようでした。次は、今年度最終回を2月1日(水)に実施予定です!


家庭総合a  調理実習(1年)

11月16日(水)、21日(月)、22日(火)の3日間、授業でつくったエプロンを着けて調理実習をしました。メニューは日本料理で、「ご飯・鶏の照り焼き・ほうれん草のごま和え・豆腐の味噌汁」を作りました。この献立では煮干しのだしの取り方、鶏肉の照り焼きの方法や青菜のゆで方とあえ衣の作り方、配膳の仕方やなどを学習しました。役割分担して、班のメンバーが教え合いながら、調理をしました。

[生徒の感想]

鶏の照り焼きが美味しかった。お酒とみりんと醤油の割合がわかったので、家でも作ってみたい。

煮干しの処理に時間がかかった。でも味噌汁はとてもとても美味しかったです。

ごま和えのごまを煎りすぎて焦げてしまった。次に作るときは慎重にしたいです。