保育モデル3年生は6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて練習に取り組みました。
家庭看護技術では保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えを、造形表現技術では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術では幼児に向け紙芝居を演じる練習を、音楽・リズム表現技術はピアノ演奏と歌唱をするなどして、検定本番に臨みました。




保育モデル3年生は6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて練習に取り組みました。
家庭看護技術では保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えを、造形表現技術では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術では幼児に向け紙芝居を演じる練習を、音楽・リズム表現技術はピアノ演奏と歌唱をするなどして、検定本番に臨みました。
1年生の芸術選択科目『美術Ⅰ』の授業で『石膏ペーパーウェイト』を制作しました。好きな生物の形を抽象化してデザインを考え、石膏のかたまりを彫り進めて完成させました。メモなどの上に置くペーパーウェイト(文鎮)の機能も備えている彫刻作品です。
[介護・食物・保育系列 授業風景]
【内容】
介護・食物・保育系列2年生は、1学期の「服飾手芸」の授業でコースターとフェルトのスイーツを作りました。コースターには、鴨方高校のマスコットキャラクターの「かもんくん」と「かもみちゃん」をアイロンプリントしています。
【生徒の感想】
コースター:半返し縫いやまつり縫いをするのが難しかった。
フェルトのスイーツ:フルーツがうまく作れてよかった。最初は巻きかがりが難しいなと思ったけれど、だんだん縫うのが楽しくなった。カップの中にフルーツをバランスよくボンドで付けるのが難しかった。
7月25日(木)、本校で中学3年生と保護者を対象としたオープンスクールを実施しました。
酷暑対策のため分散で実施した開会式では、本校生徒会の挨拶や、部活動紹介、鴨方高校の日常などを交えた学校紹介動画を視聴しました。
その後、制服ファッションショー、4系列のうち自分で選んだ2系列の体験授業、部活動のパフォーマンスや部活動見学、校内見学があり、鴨方高校の魅力が盛りだくさんのオープンスクールとなりました。
【中学生の感想より】
・生徒の皆さんが優しくて、とても頼りがいのある先輩たちで安心しました。鴨高に入りたいという気持ちが増しました。
・どの先輩も笑顔で、あたたかい人ばかりでめちゃくちゃ楽しいオープンスクールになりました。
・去年、ミニオープンスクールに参加して、楽しそう、もう一回行ってみたいと思い、今回も参加しました。貴重な体験をすることができ、先輩も先生も優しくて、鴨方高校にもっと興味を持ち、行きたいと思いました。楽しかったです。
・先生も生徒さんも優しい雰囲気で接しやすかったです。各系列の説明もゆっくり丁寧に教えてくださったので、理解しやすかったです。制服も体操服もかわいかったです。
【保護者の感想より】
・説明や案内、体験内容など、とてもわかりやすく、楽しく参加することができてとてもよかったです。2つの系列を体験できたことにより、鴨方高校のどの系列に入るか決める材料になりました。
・本人も緊張していたと思いますが、それぞれの系列でとても楽しく、わかりやすいよう に工夫してくださっていて、参加してよかったと思いました。
7月17日(水)に、SDGSに関する企業訪問に行ってきました。バイオディーゼル岡山株式会社と株式会社フジワラテクノアートのグループに分かれ会社を見学しました。
バイオディーゼル岡山株式会社では、食品廃棄物を原料とするリサイクルについて学びました。日々の生活の中での多くの食品の廃棄物を知り、自分たちの生活の中でできることを考える貴重な体験となりました。
フジワラテクノアートでは、微生物を活用した取り組みを実施することで、食べ残しの減少や人の健康を考えた、醸造食品の品質の向上方法などについて知り、環境活動に前向きに取り組んでいくことの大切さを学ぶ良い経験となりました。