消火設備取扱研修会を実施しました。

1月9日(火)の午後、本校において消火設備取扱研修会を実施しました。消防用設備等を設置した建物は、年2回の設備点検が義務づけられており、点検の機会に業者の方から消火栓の使い方について説明をしていただきました。研修に参加した教員約30名は、消火栓からホースを出し、実際に放水するまでの一連の流れを体験しました。放水時にはノズルやホースに相当の力がかかることが分かり、参加した教員からは「慣れていなければ、ひとりで放水することは男性であっても難しい」との意見が出ていました。消火設備等の取扱方法を正しく理解し、初期消火が適切に行えるよう継続して研修をしていきます。


第60回高校生対象マンガコンクール 入賞

第60回高校生対象マンガコンクール(主催:学校法人大原学園)に応募した本校デザイン・イラスト系列2年生2名の作品が『入賞』に選ばれました。また、2年生3名・1年生3名は『佳良賞』に選ばれています。
今年度は、のべ110名が様々な展覧会やコンクールに出品・応募しました。


3学期始業式が行われました。

1月9日(火)、3学期の始業式が行われました。寒さ対策として、Meetを使用した遠隔開催となりました。1年間の集大成となる大切な3学期です。健康に留意して、有終の美で締めくくれるように頑張りましょう。

校長式辞
皆さん、あけましておめでとうございます。まず、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。今後生徒の皆さんと一緒に、岡山の地にいてもできることを考えていきたいと思います。
さて、2023年に別れを告げ、2024年がやってきました。正月早々、能登半島での地震や、羽田空港での事故があり、「今年はどんな年になるのだろう」と不安を抱かせる年の始まりでしたが、みなさん、よいお正月を過ごすことができたでしょうか。
昨年も干支の話をしましたが、今年もその話に触れたいと思います。今年は辰年です。そのなかでも「甲辰(きのえ・たつ)」という年です。「甲辰」には、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という縁起の良さを表しているという説があるそうです。今、鴨方高校は私の夢である「人気校になる」方向に向いて、良い意味で変わってきています。今年の干支の表す、姿を整えるという時期になってきていると感じています。生徒の皆さん、今、鴨方高校で取り組んでいることをもっともっと極めていってください。そうすれば、もっともっとすごい鴨方高校に、姿が整っていくと思います。頑張りましょう。
3年生にとっては、最後の学期となりました。実質学校に登校するのは、約一月ぐらいです。気持ちよく3月1日の卒業式を迎えることができるよう、鴨方高校の3年間を締めくくるのにふさわしい学期にしてください。
1・2年生のみなさんも、それぞれの学年のまとめをする学期です。次の学年によい橋渡しをするためにも、各自が、学校での生活を大切にしてください。
最後に、まだまだ寒い時期が続きます。様々な感染症を予防しつつ、皆さんの努力によって、この3学期、鴨方高校の姿が整っていくことを期待して、始業式の式辞といたします。


浅口市教育委員会・金光公民館主催「冬GAKUミニサプリ2023」に参加しました。

12月26日(火)・27日(水)に金光公民館で行われた「冬GAKUミニサプリ」に本校1~2年生(12名)がボランティアスタッフとして参加しました。小学生とコミュニケーションを図りながら、勉強や工作のサポートを行いました。保育モデルの生徒も多数参加しており、自身の将来を見据え、キャリアアップを図る上でも大変有意義な機会となりました。


岡山県教育委員会主催「高校生探究フォーラム2023」に参加しました。

12月26日(火)に岡山コンベンションセンターにて県教育委員会主催「高校生探究フォーラム2023」が開催され、本校から2年生2名、3年生1名が参加し、ポスターセッションを行いました。堂々とした態度で発表を行い、また、質問に対しても精一杯自分の言葉で受け答えをしました。探究活動の成果を大勢の前で発表したり、他校の生徒と意見交換したりする中で得られた気づきや発見を、今後の地域貢献活動や課題解決型学習に生かしてもらいたいです。