高齢者の食事について学びました(介護・食物・保育系列 介護モデル3年)

介護モデル3年生は、9月12日(木)に専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きして、「高齢者の食事に関する講座」を受講し、「食べるという行為について」「高齢者の心身の特徴」「介護食の種類」などについて講義をしていただきました。その後の実習では、自助具を使って大豆をつまんだり、嚥下を意識するためにクラッカーやカンパンを食べてから水分を摂取したりしました。

【生徒の感想】

「高齢者は乾燥したものが食べにくくなるので、とろみをつけると食べやすくなることがわかった」 「認知症になると食べ物の固さや温度に気づきにくくなり、嚥下しにくくなるとわかった」「自助具は滑らずつかみやすいので便利だと思った」



認知症サポーター養成講座を受講しました(介護・食物・保育系列 介護モデル3年)

介護モデル3年生は、9月5日に認知症サポーター養成講座を受講しました。

まず、高齢者の身体的・心理的特徴や認知症の特徴について学びました。

次に、認知症の人への関わり方を学ぶために寸劇を見ました。対応がよかった点とよくなかった点を話し合い、全員が孫の立場になって対処方法を演じました。

最後に、認知症サポーターの証として、「オレンジカード」をいただきました。

〈生徒の感想〉認知症の人を責めたり急がせたりせずに優しく話しかけると、落ち着いて話すことができるとわかった。相手の話を否定せずに聞いて寄り添いながら接することは、認知症でない人にも大切なことだと思った。


 2学期始業式が行われました

 9月2日、2学期の始業式と表彰伝達式が行われました。
残暑が厳しい中でしたが、体育館でおこなわれました。生徒たちは、校長先生の式辞や各課長の先生からの2学期の心構え等のお話に、熱心に耳を傾けていました。


地域の展覧会に出品しました。

デザイン・イラスト系列生7名が、8/7~/11まで浅口市かもがた町家公園ふれあいの館で開催された浅口地区更生保護女性会鴨方支部主催の「社会を明るくする運動美術展」に出品参加させていただきました。大変暑い時期でしたが、多くの方にご高覧頂きました。ありがとうございました。