インタビューに伺いました!(1日目)【仕事図鑑】

9月12日(金)、1年生「産業社会と人間」の授業の一環として、鴨方高校の近くで働かれている方へのインタビューに伺いました。1日目は50名以上の生徒が11もの事業所に訪問させていただきました。今年度は約20の事業所の方にインタビューさせていただく予定です。訪問の様子の一部をご紹介させていただきます。


動物と人間の関わり方 ~『ゾウのはな子』を読んで~ 【英語科】

1年生「英文法」の授業で、「ゾウのはな子」の英文を読みました。タイからきたはな子は、上野動物園や井之頭自然公園で人気となった後、事故をきっかけに人間不信となるが、担当飼育員の山川さんと出会い心を開き始め、国内最高齢である69歳まで生き抜いたお話です。生徒はまた、「かわいそうなぞう」についても学び、命の尊さや人間の責任について考えました。偶然にも「英語コミュニケーションⅠ」の授業では、ファシリティードッグ・ベイリーについて学んでおり、動物と人間の関わりについて考えるよいきっかけとなったと思います。

生徒の感想を一部紹介します。

・私は動物が大好きなので戦時中に数々の動物が殺処分されたことを知り、ショックと悲しい気持ちがありますが、人々の安全を考えてのことで仕方ないことというのがわかり、複雑な気持ちになりました。「かわいそうなゾウ」の中で自分がたくさん可愛がって育てたゾウを自らの手で殺さないといけないことになり、飼育員さんも苦しみと悔しさの中殺処分したことを考えるとすごくつらい気持ちになりました。もう戦争は起こらないでほしいと思いました。

・戦時中の動物園の動物たちのことをよく考えてみると気にしたことがなくて、戦時猛獣処分というものが行われていたということを初めて知り、動物たちがかわいそうで悲しい気持ちになりました。私のように動物が処分されていたことを知らない人はいると思うので、知ってもらい1人1人が動物との関係について考えていけたらいいなと思いました。

・家族のように育てた子を殺してしまうのもつらいのに、自分自身で手を下すとなると、もっと苦しかっただろうなと思いました。自分もペットを飼っていますが、想像するだけですごく悲しい気持ちになりました。人間と動物がお互い幸せな気持ちでいられるようにするのは難しいことかもしれないが、そうしたいって気持ちをみんな持つべきだと思いました。


World Newspaperを作りました!【英語科】

1年生「英語コミュニケーションⅠ」、2年生「論理表現Ⅰ」の授業で、World Newspaperを作りました。世界で起こったことに目を向け、自分が興味をもったニュースを選び新聞記事を作りました。力作がたくさんありましたが、その中でもキラリと光ったものを紹介します。


練習試合 vs 岡山理大附

9月7日(日)岡山学芸館高校グラウンドにて、岡山理科大学附属高校と練習試合がありました。秋季大会予選前の最後の実戦でした。試合は投打がかみ合い8-0で勝利しました。土曜日にはいよいよ公式戦が始まります。応援よろしくお願いいたします。