「教育相談講演会(1年)」

6月11日(水)5・6限、1年生を対象に、川崎医療福祉大学 医療福祉学部医療保育学科 講師 重松孝治先生をお迎えして「感情を見つけに行こう(怒りの気持ちについて考える)」という題でお話をいただきました。先生のお話やワークを通して、自分の怒りのツボやイライラしたときのサインを確認したり、イライラしたときの自分なりの対処法を考えたり、他の人との違いを感じたりできるよい機会になりました。生徒の感想には「怒るということは悪いことではなく、生きているうえで出てくる自然な感情のため怒りと付き合っていくことが大切。自分を責めず、相手も物も傷つけず向き合い制御していくことが大切。」「イライラすることは悪いことじゃない。イライラしたときは自分なりに対処法を見つけて発散していきたい。」といった怒りとの付き合い方を前向きにとらえた感想が多く見られました。