山陽ハイクリーナー本社工場とデニム雑貨の店を見学しました。 (介護・食物・保育系列2年、介護・保育モデル3年)

11月26日(木)介護・食物・保育系列2年生と介護・福祉モデル3年生、保育・幼児教育3年生が、山陽ハイクリーナー様の御協力により本社工場とオリジナルブランドのデニム雑貨の店「it’s a Beautiful day」を見学しました。専門科目「服飾手芸」の授業の一環として、地域の施設見学を行い、岡山県の代表的なデニムに関する地域産業を身近で学ぶことができました。そして、見学を通して職業に対する意識を高めることもできました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 <生徒の感想> ・石を使って洗いをする大きな洗濯機を見せていただき、デニムの色を出すのは大変な作業だと思った。 ・エコに配慮して、少量の水や、水を使用せずガスで洗う洗濯機などがあった。この仕事に就いてみたいと思った。 ・ユーズド加工で、違った商品に見えることがわかった。 ・お店にはオリジナルのかわいい雑貨がいろいろあった。縫製でほつれない工夫をしたり、加工技術で差別化を図ったりしていることを知った。

「羊毛フェルトの作品つくりに挑戦しました」 (介護・保育モデル3年、介護・食物・保育系列2年)

介護・福祉モデルと保育・幼児教育モデル3年生、介護・食物・保育系列2年生が、専門科目「服飾手芸」の授業で、羊毛フェルトの作品を作製しました。羊毛フェルトとは、羊毛をニードル(特殊な針)で刺し、繊維を絡めながら好きな形に成型できる手芸品です。様々な色を組み合わせて動物や食物を模したマスコットを作り、ストラップをつけて完成しました。個性豊かな作品ができました。

3年生 租税教室

12月18日(金)税理士の笠原弘孝先生を講師にお迎えして、3年生対象に「租税教室」が行われました。国民の義務である納税の意義と仕組みについて、お話をしていただきました。税金を納めることは、義務であるとともに、生活をより健康的で豊かなものにしていくために必要なものであると理解を深めることができました。 社会の構成員として、正しい知識と理解をもった納税者になろうという意識が高まりました。

「第2回地域連携会議」を開催しました。

12月10日(木)「AS発表会」の参観後、第2回地域連携会議を開催しました。会議では、AS発表会の感想、8月20日の第1回会議以降の地域連携の取組み報告、そして今後への提言などについてのグループ協議をしていただきました。今回は、委員・教員に加えて1年生4名も加わりました。一生懸命発言していた彼らの事後アンケートには、「もっと、積極的に意見を言えるようになりたい」「地域連携に生徒の意見も聞いて欲しい」など頼もしい記述がいくつもあり、今後の活躍が楽しみです。

「AS発表会」を開催しました。

12月10日(木)3年生全員が、AS(地域創生学)の授業で系列・モデルに分かれて取り組んできた成果を発表する「AS発表会」を開催しました。全体会は、大会議室での発表をmeetで各分散会場に配信(スライドと発表音声)して、全校で視聴しました。会の終わりには、県教育庁高校教育課の神田主任から、「地域」を学ぶことの意義や発表することの価値のお話をいただきました。

分散会は、各系列・モデル別の会場で、3年生の発表を同系列の1~3年生全員で聴きました。全体会、分散会ともに、発表ごとのコメント用紙を記入しました。そのコメントは、最終的には発表者に伝わるので、みんな一生懸命書いていました。「AS発表会」は、3年生にとっては緊張する時間でしたが、自分の頑張りを発表する大切な時間となりました。1,2年生にとっては、3年間しっかり学んで力をつけた自分の姿を想像できる時間となったのではないでしょうか。