着こなしセミナー

 青山商事株式会社から高坂知様と鳥越海渡様を講師にお迎えし、3年生が「着こなしセミナー」を受講しました。第一印象の重要性、おしゃれと身だしなみの違い、身だしなみを上げるポイントについてお話をいただき、最後に男女ともにネクタイを結ぶ練習をしました。

 生徒たちは、社会人の身だしなみとマナーについて意識を高めることができました。

クリーン作戦をしました

 2学期期末考査の最終日に、クリーン作戦をしました。学年別にコースを分かれて、学校周辺のごみ拾いや校内の清掃を行いました。冷たい雑巾をしぼるのがつらそうな生徒もいましたが、普段は手の行き届かない廊下や階段の汚れやしみを落としたりしました。

 2学期も残りわずかとなりました。体調に留意し、最後までがんばりましょう。

生活支援技術 発表会(介護モデル3年)

 12月8日(木)に介護モデル3年生が、介護モデルの授業の取り組みについて発表しました。内容は、高齢者の食事に関する講座、認知症サポーター養成講座、点字図書館見学、手話サークルとの交流、「ふれあい・いきいきサロン」との交流などの活動から一人ずつテーマを選び、インターネットで調べて内容を補足したり、イラストや写真を用いたりしてポスターを作成しました。発表会では、お互いに質問をしたり感想を述べたりして、学びを深めることができました。

[生徒の感想]

イラストや写真などがあって、わかりやすく簡潔にまとめられていた。発表がはきはきとして聞き取りやすかった。手話・点字や高齢者の食事などの理解を深めることができた。手話の発表を聞いて、改めて勉強したいと思った。

DNA抽出実験

 2年生の必履修科目「生物基礎」で、ブロッコリーの若い花芽からDNAを抽出する実験を行いました。最後に白くふわっと浮き出てくるDNAを観察し、驚いた生徒が多くいました。実験のあとには、細胞膜とDNAの性質とひとつひとつの実験操作の意味を考察し、理解を深めました。

中山地区「ふれあい・いきいきサロン」との交流(介護モデル3年)

 介護モデル3年生は中山地区の「ふれあい・いきいきサロン(高齢者の生きがいづくりを目的とした住民のサロン活動)」の方と交流をするために、班ごとにゲームを考えて、ルールの説明書も作成しました。新型コロナウイルス感染症対策で交流できなくなったため、12月7日(水)に代表生徒2名が準備物を持参し、中山地区の代表の方にゲームの説明をしました。地区で体操教室を開催する際に、ゲームを使用していただく予定です。来年こそは、感染症が収束し交流できたらよいと思います。

[生徒の感想]

・下半身の機能向上のためのレクリエーションを考えることができた。

・「足で玉拾い」のゲームでは、スコップを作るのに苦労した。

・「キックボーリング」はクリスマスをイメージして、ペットボトルの飾りがかわいくできた。