鰯の手開きに挑戦!

食品の授業で学んだ「魚介類」「豆類」の知識を活かして、鰯の蒲焼き丼と湯葉のすまし汁を作りました。鰯は包丁を使わずに指先で骨を外し、身を綺麗に広げる作業に挑戦しました。初めてでも丁寧に身を動かすことで、綺麗にさばくことができ、魚の構造や食材を扱う面白さを実感している様子が見られました。また、豆乳がゆっくりと膜を張っていく様子を観察しながら、湯葉作りにも挑戦しました。

  どちらの実習も「やってみる」ことの大切さを感じられた時間になりました。


紙粘土で工作をしました。(3年保育モデル)

3年保育モデルの生徒が紙粘土でオリジナルの「〇〇つり」を作りました。1学期は平面構成に取り組みましたが、立体構成も創意工夫をして楽しい作品ができあがりました。

~生徒の感想~

・細かいところまでリアルに作りたかったので爪楊枝を使った。ひび割れで苦戦したけど完成できてよかった。

・子どもは想像力が豊かですぐに思いついて作るので、改めてすごいなと思った。


豆と芋の魅力を味わう!チリコンカンとスイートポテト作り!

食品の授業で学んだ「豆類」と「芋類」の知識を活かして、チリコンカンとスイートポテトを作りました。チリコンカンではミックスビーンズを使用し、スパイスの香りと豆の食感を楽しみました。スイートポテトではさつまいもの甘みを生かし、みんなで形を整えて丁寧に焼き上げました。豆類も芋類も私たちにとって身近な食材ですが、実際に調理してみることでその良さや使い方の工夫を改めて感じることができました。また、寒くなってきた季節にぴったりな身体温まる美味しいメニューとなり、豆や芋の魅力を改めて学ぶことができました。


 保育人形で赤ちゃんの沐浴実習をしました。(2・3年保育モデル)

  [系列の授業風景]

10月7日・8日に2年・3年保育モデルの生徒が保育人形をつかって赤ちゃんの沐浴実習をしました。まずは動画を見て手順を学び、その後ベビーバスに保育人形を入れて沐浴を行いました。

~生徒の感想~

 ・赤ちゃんを扱うときの力加減や手順の大切さを実感した。難しかったけど落ち着いてできた。

 ・本物の赤ちゃんはもっと泣いて暴れるから、一人で沐浴させるのは大変だろうなと思った。


服飾手芸の作品を紹介します(介護・食物・保育系列 2年)

介護・食物・保育系列2年生は、1学期の「服飾手芸」の授業でポケットティッシュケースとフェルトのスイーツを作りました。

ポケットティッシュケースには、鴨方高校のマスコットキャラクターの「かもんくん」や「かもみちゃん」をアイロンプリントしています。

フェルトのスイーツは、自分でデザインを考えて土台のケーキやフルーツを手縫いし、オリジナルのケーキを作りました。

~生徒の感想~

(ポケットティッシュケース)

・コツを掴めたらすいすい縫うことができたのが楽しかった。

・友達と協力したり教え合ったりしながら作ることができました。

(フェルトのスイーツ)

・細かいパーツを丁寧に切ったり、バランス良く縫い合わせたりすることを頑張りました。何度もやり直したり苦労した分だけ、作品に愛着がわきました。 ・ブランケットステッチをするところが多くて、早くできるようになりました。ケーキにパーツを乗せて配置を考えるのが楽しかった。