本校、南棟校舎4階の美術教室前廊下に生徒作品を展示するスペース『鴨高アートギャラリー』があります。一般公開はしていませんが、系列の授業や美術部の活動で制作した作品を展示し、校内での発表の場にしています。定期的に作品の入れ替えも行いますので、また鴨高ブログを通じてお知らせします。



本校、南棟校舎4階の美術教室前廊下に生徒作品を展示するスペース『鴨高アートギャラリー』があります。一般公開はしていませんが、系列の授業や美術部の活動で制作した作品を展示し、校内での発表の場にしています。定期的に作品の入れ替えも行いますので、また鴨高ブログを通じてお知らせします。



2年デザイン・イラスト系列生が、『基礎造形Ⅰ』の授業で『卓上鉛筆デッサン』を制作しました。金属のボウル・木の立方体・軍手をモチーフ(対象物)にして約10時間かけてデッサンを完成させました。
【生徒の感想】
・ 金属の質感が出せていなかったり、トーンの強弱が少なかったりしたが、1年の時よりモチーフ
(対象)を丁寧に見て描けたと思う。
・ 今回は個々のモチーフの固有色の差や光のあたり具合によって、それぞれの質感を表現することがで
きた。



2年デザイン・イラスト系列生が、『ビジュアルデザインⅠ』の授業で、詩人・瀧口修造の『影の通路』という詩を読んでデッサンを描きました。各々が自由にイメージを展開し、個性豊かな作品を完成させました。
【生徒の感想】 ・静かで寂しいという印象があったので、生き物がいなくなった静かな場所で夜が全てを壊してしまうような絵を描きました。 ・全体に暗いトーンをつけ、大小のびんを描いて、夜中の不思議な感じを表現しようとした。 ・詩自体が謎ばかりだったので、私も「目の中に心臓があり、心臓の中に唇がある」という謎の発想を生むことができて達成感を感じた。



第53回高校生マンガコンクール(主催:学校法人大原学園)に応募した本校デザインイラスト系列2年生の作品が『入賞』に選ばれました。今年度も様々なコンクールや作品展に応募や出品をしていきますので、ご期待ください。

第22回流域高校生絵画展に応募した本校3年奥島悠さんの作品『オマージュイラスト』、2年宮原愛実さんの作品『私に見える貴人』、水谷梛さんの作品『宮の石橋』が「佳作」に選ばれました。本校からは14点出品しており、現在、倉敷市立美術館で展覧会が開催されています。会期は3月6日(日)までです。ご高覧ください。



