「医療との連携とリハビリテーション」について学びました。(介護モデル3年) 

介護モデル3年生は、6月1日・8日(火)に、倉敷リハビリテーション学院の弓掛秀樹先生をお招きして、介護職員初任者研修の「医療との連携とリハビリテーション」を受講しました。介護現場での医行為、リハビリテーションの意味、介護職と医療・看護職との連携について学びました。 自動血圧計による計測やパルスオキシメーターの装着も体験しました。 [生徒の感想] 介護の現場で、医療を必要とする利用者が増えていることが分かった。 利用者の安全と健康のために、介護職と医療・看護職が専門性を生かして連携することが必要だと思った。


保育技術検定に向けて練習しています。(介護モデル2年、保育モデル2年、保育モデル3年)授業風景

介護モデル2年生と保育モデル2年生は保育技術検定4級、保育モデル3年生は3級の6月下旬~7月初旬の検定取得に向けて取り組んでいます。造形表現技術4級では、折り紙の見本で確認しながら規定課題を折る練習を、家庭看護技術3級では、保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えの練習をしました。自宅でも繰り返し練習をして、全員合格を目指して頑張っています。


衣服の着脱介助に取り組みました。(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、利き腕に麻痺のある人の着脱介助に取り組みました。介助する時は、アルコールで手指消毒をし、マスクとフェイスシールドを着用して新型コロナウイルス感染症対策をした上で行います。まず、「着衣失行」について講義を受けた後、自力でパジャマを着替える、一部介助してもらう、全介助してもらう場合で、衣服の素材と障害の程度による難しさを学びました。利用者の個別性に合わせた介助ができるように、今後も練習を重ねましょう。


「浅口市の福祉に関する講座」を受講しました(介護モデル3年)

5月13日(木)に介護モデル3年生が浅口市社会福祉協議会より講師をお招きして、「浅口市の福祉に関する講座」を受講しました。少子高齢化や核家族化など社会情勢の変化により、「だれでも」が安心して住み慣れた地域でできるだけ長く暮らすためには、いきいきふれあいサロンや独居老人の会、手話サークル、「みんなで支え合い生活支援サポーター事業」など、地域住民による活動が非常に大切であることを教えていただきました。

【生徒の感想】高齢になってもみんなと出かけたり話したりすると楽しみがあると思う。高齢者の方との交流では、マスクをしている分、大きな声で話すことが大切だと改めて思った。