人権教育講演会を開催しました

 11月27日(水)、5.6限の時間に人権教育講演会を行いました。当日は、講師として新日本プロレス所属の片山明様をお迎えし、「踏み出せ!未来を生きる若者へ」というタイトルでの講演を行っていただきました。

 生徒から「何事も最初から諦めず、経験してみることが大切だ」、「分かれ道で迷ったとしても決断することが大事ということがわかった。」、「私もきつい時やつらいことがあったからといって、すぐ辞めたいとかネガティブになるのはやめて、前に一歩踏み出す勇気を持とうと思いました。」といった感想が得られ、彼らが物事に挑戦してみようという、良いきっかけになったと思います。


非行防止教室を実施しました。

 11月20日(水)、本校体育館で全校生徒を対象にした「非行防止教室」を行いました。玉島警察署 生活安全課の田中様、刑事第二課の小坂様を講師にお迎えし、SNSのトラブルや性犯罪、公共交通機関の不正利用など、生徒の身近にある危険について、詳しく講演していただきました。

社会のルールを正しく理解し、規範意識の向上を図ることはとても重要です。心身の健康を保ち、高校生としてふさわしい生活・行動ができるように、気を引き締めることができました。


性教育講演会を行いました(1年生)

7月18日(木)に 性教育講演会(1年)を行いました。国立病院機構 岡山医療センター

助産師の筒井円香氏を講師にお迎えし、「自分と相手を大切に」の演題でお話ししていただきました。

実際の出産の様子を通して命の大切さ、自分自身や相手を大切にするためにはお互いの気持ちを大切にすること等について理解を深めることができました。

(以下、生徒の感想から一部抜粋)

・相手の嫌がることをしないことや自分が責任のとれない行動をとらないことが、一番大切だと思った。デートDVについては、聞いたことはあるけど知らなかったけど、今回の講演でしっかり学び、知識をつけることができた。

・自分は性に対して、少し恥ずかしいイメージを持っていましたが、それだけではなくちゃんと勉強しておかないと後々大変なことになる事を知り、自分がその立場に立ったとき、しっかりと考えられる様にしていきたいなと思いました。


がん教育講演会(1年生)を行いました

7月16日(火)に「がん教育講演会」が行われました。

若年性がんサポートグループ「AYA Can‼」共同代表 ボーマン三枝氏を講師にお迎えし、「『がんとともに生きる』ってどういうこと?」という演題でお話しいただきました。自分自身ががんとどのように向き合うか、困難を乗り越えるために自分でできることは何か、がんを予防していくために自分たちができることは何か等について、理解を深めることができました。

(以下、生徒の感想から一部抜粋)

・『がん』は誰でもかかってしまう病気であることを学び、自分もいつかかるのか分からないので、今自分にできる予防などをしていきたいなと思いました。

・乳がんは男女関係なくなることが理解できました。僕もまわりの人ががんやストレスで困っていたら助けてあげられる人になりたいと思いました。

・これから生きていく中で、がんについて知る・がん予防をして「HPVワクチン」を考える・コーピングリストを作る・私や自分の人生を想像する・「ヒト」「コト」「ヒント」を知る、この5つを大事にしながら生きていきたいです。


 薬物乱用防止教室が実施されました。

6月5日(水)、厚生労働省 中国四国厚生局 麻薬取締部 藤井広志氏を講師にお迎えし、全校生徒を対象にした「薬物乱用防止教室」を実施しました。演題は『薬物乱用防止について』でした。近年インターネットで手軽に薬物が購入できる中で、どのようなキーワードで購入に誘い出すのか、また薬物をたった1度でも体に取り入れるとどのような危険な症状がでるのか、そして断る勇気が自分の未来を守ることになると!と強く訴えてくださいました。生徒は真剣に耳を傾けていました。