3年生化学基礎の授業で火薬を使わないで線香花火づくりをしました。

7月10日(月)の化学基礎の授業で、3年生が線香花火づくりに挑戦しました。非火薬線香花火の和剤を計量して、乳鉢でむらがなくなるようよく混ぜ合わせ、和紙に和剤をのせて巻き上げ『こより』にして仕上げました。生徒たちがそれぞれ載せ方や巻き方を工夫した自作の花火に着火すると火球が震え、だんだん火花が飛び出し、その後は激しく散って松葉のように見えたりと燃え方には段階がありました。その後、火花は低調になり燃え尽きました。日本の伝統的な花火らしく、とても情緒豊かな様子に生徒たちは自作の花火に感動した様子でした。


「はちまん認定こども園」で園児と触れあい、楽しい時を過ごしました。(3年 保育モデル)

 6月21日3・4校時、3年保育モデルの生徒6名は「はちまん認定こども園」に行き、生徒達が考えた出し物で、5歳児のクラスの16名の園児と触れあいました。
 最初は生徒の伴奏に合わせて「にじ」と「はじまるよ」の手話歌を、園児に教えながら一緒にしました。次に生徒の伴奏に合わせて、いす取りゲームをして、優勝した園児に花のメダルをプレゼントしました。最後は感謝の気持ちをこめて、生徒が作ったメダルを園児全員にプレゼントしました。園児達はとても喜んでくれました。
 生徒も園児も先生も、みんな笑顔でとても楽しい時を過ごすことができました。
~生徒の感想~
 ・行く前はとても緊張したけれど、大きな声をだしたり、周りをみるなど、本番では良い緊張で臨む    ことができた。
 ・失敗しないか不安でいっぱいだったけど、みんなで楽しくできたのでよかった。子ども達がずっと喜んでくれていて私も嬉しくなった。
 ・子ども達は手遊び歌を一生懸命に覚えようと頑張っていることが伝わってきて、とても嬉しかった。
 ・また会えることがとても楽しみです。


「はちまん認定こども園」訪問に向けて、準備を進めています。(3年 保育モデル)

6月21日「はちまん認定こども園」に訪問に行くために、3年保育モデルの生徒で、出し物を考えて練習をしています。出し物は6月にちなんで「にじ」や「はじまるよ」の手話歌を、みんなで楽しく練習しています。「にじ」の伴奏の生徒も頑張って練習しています。また「いす取りゲーム」の賞品として渡すメダルや、園児みんなにお土産として、渡すメダルも協力して作っています。


介護職員初任者研修で衣服の着脱と移動介助の実習をしました(介護モデル3年)

介護・食物・保育系列 介護モデルの3年生は、5月9日(火)から介護職員初任者研修を受講しています。6月2日(金)は利き腕に麻痺のある人の衣服の着脱介助をしました。利用者の患側を保護しながら、パジャマの一部介助や全介助をしました。6月9日(金)は段差やスロープで車いすのスピードに配慮しながら移動の介助をしました。
[生徒の感想]
「座位が自立への第一歩」だということを知った。
利用者と介護者の両方を体験して、アイコンタクトや声かけによって利用者が安心するとわかった。
利用者のできることを生かして介助することが大切だと思った。


職業別交流学習を行いました(1年)

6月16日(金)の午後は、様々な分野で活躍されている社会人の方を講師にお迎えし、1年生が「職業別交流学習」を行いました。生徒たちは、系列・モデル別に分かれ、講義や実習を通して、貴重な体験をすることができました。職業観や勤労観の育成とこれからの進路選択や生き方を考えるよい機会となりました。