介護職員初任者研修で衣服の着脱と移動介助の実習をしました(介護モデル3年)

介護・食物・保育系列 介護モデルの3年生は、5月9日(火)から介護職員初任者研修を受講しています。6月2日(金)は利き腕に麻痺のある人の衣服の着脱介助をしました。利用者の患側を保護しながら、パジャマの一部介助や全介助をしました。6月9日(金)は段差やスロープで車いすのスピードに配慮しながら移動の介助をしました。
[生徒の感想]
「座位が自立への第一歩」だということを知った。
利用者と介護者の両方を体験して、アイコンタクトや声かけによって利用者が安心するとわかった。
利用者のできることを生かして介助することが大切だと思った。


職業別交流学習を行いました(1年)

6月16日(金)の午後は、様々な分野で活躍されている社会人の方を講師にお迎えし、1年生が「職業別交流学習」を行いました。生徒たちは、系列・モデル別に分かれ、講義や実習を通して、貴重な体験をすることができました。職業観や勤労観の育成とこれからの進路選択や生き方を考えるよい機会となりました。


思春期サポート講演会がありました。

6月7日(水)、本校スクールカウンセラーの福山大学 枝廣 和憲氏を講師にお迎えし、1年生を対象にした「思春期サポート講演会」を実施しました。自分の気持ちを主張しない、相手への気持ちの伝え方など、グループワークを取り入れながら、お話していただきました。自他への理解を深め、生徒自身が自他共に大切に生きることについて考えるよい機会となりました。


酵素のはたらきを調べる実験をしました。

2年生の理科の必履修科目「生物基礎」の授業で酵素の実験を行いました。肝臓に含まれる酵素「カタラーゼ」の性質を調べるため、ニワトリの肝臓を用いて、過酸化水素水との反応の様子を記録しました。生体内の化学反応を円滑に進めるため重要な役割をする酵素について、理解を深めることができました。


「かもがた町家公園」を訪問しました。


5月20日(金)、1年生が「産業社会と人間」の校外学習として、鴨方高校から徒歩で、「かもがた町家公園」に行きました。今回は地域学習の一環として訪問し、鴨方町にあるすばらしい文化施設について見識を深めました。
当日は、ボランティアスタッフの方々に丁寧で詳しい説明をいただき、生徒は熱心に話を聞き、メモを取っていました。
また、「鴨神社」や「竜宮門」(鴨方高校前身の校門)なども見学し、鴨方高校の文化と歴史についても学びました。
かもがた町家公園のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。