車いす介助の方法を学びました(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、車いすで安全・安楽に移動する方法を確認した後、段差のある場所やスロープで車いすの介助をしました。階段では、車いすの固定されたパイプを持って4人がかりでゆっくり移動しました。介助者と利用者を交代で体験しました。 今日(9月9日)は「救急の日」ですが、災害時に停電してエレベーターが止まっている場合の車いすの方の避難に役立てることができると思います。

[生徒の感想] 車いすの足元が見えにくいということが、実際に介助してみてわかった。 車いすに乗っている時スピードや段差が怖かったので、介助する時は気をつけようと思った。 体格のよい利用者の場合には、女性だけでは体力的に難しいと思った。


普通総合系列 夏季補習 鴨山登山に行きました

 1学期の終業式も終わり、補習の期間に入りました。7月20日、普通総合系列の1・2年の生徒が、浅口地域について学ぶ目的で鴨山登山に行きました。とても天気が良く暑い中でしたが、生徒たちは頑張って登り、一部の生徒は山頂までたどりつくことができました。生徒たちはこれから夏休みに入ります。2学期も元気な姿で会えることを願っています。


人形劇などを鑑賞しました(介護・食物・保育モデル)

 7月の夏季補習2日目、介護・食物・保育モデルの生徒は、浅口市中央公民館で、ボランティア人形劇サークル「風の子」の人形劇と大型からくり紙芝居を鑑賞しました。  「人を思いやる気持ち」、「言葉の力」をテーマにした3つの作品を演じていただきました。今後の系列学習や進路を選択するときの糧にしたいと思います。


『有色下地デッサン』を制作しました。

1年デザイン・イラスト系列生が、『素描』の授業で、『有色下地デッサン』をしました。これは中間トーン(灰色)の紙に、通常の鉛筆で陰影をつけ、白ペンシルでハイライトなどの光を表現する描き方です。1学期の『素描』では、卓上デッサンを中心に『ものを見る力』や『表現力』を高めました。                                    生徒の感想 「悩んだり、難しいこともあったが、友達の作品を見たり、自分の作品を離れて客観的に見たりして、自分で改善できるところを見つけられるのが楽しかった。」


金光図書館で「読書のバリアフリー」について学びました(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、7月15日(木)に金光図書館の見学に行きました。まず、バリアフリー絵本や大活字本、LLブック、拡大読書器の説明をしていただきました。次に、点字変換ソフトを使った点訳方法を教えていただき、絵本の点訳を体験しました。白内障や視野狭窄のメガネを使ってロービジョンの疑似体験もしました。 生徒の感想:拡大読書器を使うと、拡大文字や白黒反転、文字の色を変えるなどして見やすくなることがわかった。 点字図書やLLブックがあり、文字を見る以外の方法で読書をすることができるとわかった。もっと広まって、多くの人に読書を楽しんでほしいと思った。