性教育講演会を行いました(1年生)

7月18日(木)に 性教育講演会(1年)を行いました。国立病院機構 岡山医療センター

助産師の筒井円香氏を講師にお迎えし、「自分と相手を大切に」の演題でお話ししていただきました。

実際の出産の様子を通して命の大切さ、自分自身や相手を大切にするためにはお互いの気持ちを大切にすること等について理解を深めることができました。

(以下、生徒の感想から一部抜粋)

・相手の嫌がることをしないことや自分が責任のとれない行動をとらないことが、一番大切だと思った。デートDVについては、聞いたことはあるけど知らなかったけど、今回の講演でしっかり学び、知識をつけることができた。

・自分は性に対して、少し恥ずかしいイメージを持っていましたが、それだけではなくちゃんと勉強しておかないと後々大変なことになる事を知り、自分がその立場に立ったとき、しっかりと考えられる様にしていきたいなと思いました。


がん教育講演会(1年生)を行いました

7月16日(火)に「がん教育講演会」が行われました。

若年性がんサポートグループ「AYA Can‼」共同代表 ボーマン三枝氏を講師にお迎えし、「『がんとともに生きる』ってどういうこと?」という演題でお話しいただきました。自分自身ががんとどのように向き合うか、困難を乗り越えるために自分でできることは何か、がんを予防していくために自分たちができることは何か等について、理解を深めることができました。

(以下、生徒の感想から一部抜粋)

・『がん』は誰でもかかってしまう病気であることを学び、自分もいつかかるのか分からないので、今自分にできる予防などをしていきたいなと思いました。

・乳がんは男女関係なくなることが理解できました。僕もまわりの人ががんやストレスで困っていたら助けてあげられる人になりたいと思いました。

・これから生きていく中で、がんについて知る・がん予防をして「HPVワクチン」を考える・コーピングリストを作る・私や自分の人生を想像する・「ヒト」「コト」「ヒント」を知る、この5つを大事にしながら生きていきたいです。


「はちまん認定こども園」で園児と交流、楽しい時を過ごしました。(3年 保育モデル)

6月19日3・4校時、3年保育モデルの生徒9名は「はちまん認定こども園」に行きました。3歳児の新聞紙あそび、4歳児の紙コップあそび、5歳児の集団でのカードめくり競争など、元気いっぱいで生き生きと活動している園児と楽しく交流することができました。

~生徒の感想~

 ・どのクラスの子どもたちも元気で明るく、よくしゃべっていてかわいかった!

 ・実際にこども園に行くことで、より保育士になりたいと改めて思った。子どもって存在がほんとうに癒しだった。かわいすぎて嫌なことも全部忘れられた。


昨年度に続き、今年度は2年生・3年生の『宇宙と自然』の授業で火薬を使わないで線香花火づくりをしました

昨年度は『化学基礎』の授業で行った線香花火づくりに今年度は2年生・3年生の『宇宙と自然』の授業選択生が挑戦しました。炭酸水素カリウム、木炭をそれぞれ乳鉢で粉末状にしてチャック付袋に入れ、さらに硫黄粉末、松煙(手作り)を加えてよく混ぜます。それを短冊切りにした花紙にのせて巻き上げ『こより』にして仕上げました。こよりの巻き方、固さ、和剤の量、包み方を工夫するうちに、失敗を繰り返していましたが、ついに火球が震え、だんだん火花が飛び出し、その後は牡丹→松葉→柳→散り菊と名付けられた燃え方が段階的に現れ燃え尽きました。あちこちで歓声があがり、情緒豊かな伝統的な自作花火に感動した様子でした。


情報モラル教育講演会がありました

7月5日(金)に「情報モラル教育講演会」がありました。就実大学人文科学部非常勤講師筒井愛知氏を講師にお迎えし、「SNSとの正しい向き合い方」という演題でお話をしていただきました。SNSの正しい理解を深め、ネット社会の見えない危険性や画面越しの人間関係が生み出す身近なトラブルについて学ぶことができました。