介護職員初任者研修で、衣服の着脱介助の実習をしました(介護モデル3年)

[介護・食物・保育系列、授業風景]

介護・食物・保育系列 介護モデル3年生は、4月23日(火)から介護職員初任者研修に取り組んでいます。5月17日(金)は衣服の着脱介助の実習をしました。片麻痺がある利用者の場合は、「脱健着患」が原則になります。右麻痺のある人の上着とズボン、靴下の着脱を利用者と介護者の両方体験しました。

[生徒の感想]

利用者は、声かけをしてもらった方が安心して任せられた。

介護者は、利用者の立場で考えて声かけをすることが必要だと思った。

介護者がすべて支援するのではなく、利用者はできることは自分ですることが大切だと感じた。


 薬物乱用防止教室が実施されました。

6月5日(水)、厚生労働省 中国四国厚生局 麻薬取締部 藤井広志氏を講師にお迎えし、全校生徒を対象にした「薬物乱用防止教室」を実施しました。演題は『薬物乱用防止について』でした。近年インターネットで手軽に薬物が購入できる中で、どのようなキーワードで購入に誘い出すのか、また薬物をたった1度でも体に取り入れるとどのような危険な症状がでるのか、そして断る勇気が自分の未来を守ることになると!と強く訴えてくださいました。生徒は真剣に耳を傾けていました。


「ふれあい・いきいきサロン」交流会を行いました(介護モデル3年)

5月31日(金)に介護モデル3年生は、中山公民館を訪問し「ふれあい・いきいきサロン(高齢者の生きがいづくりを目的とした住民のサロン活動)」交流会を5年ぶりに実施しました。

まず、「タオルじゃんけん」で体をほぐしてから、生徒が一人ひとり準備したゲームを一緒に楽しみました。体幹や上肢・下肢の動きをよくするゲーム、「脳トレ」クイズなどを通して、地域の方と楽しい時間を過ごすことができました。

[生徒の感想]

ゲームの進行をスムーズに進めることができた。

サロンの皆さんが積極的にゲームを楽しんでくださったのでよかった。

ルールを変えるともっと面白くなると教えていただいたので、楽しめるような工夫を遊びに加えたいと思った。


3年生の生物探究の授業で「植物色素を使った指示薬」について実験を行いました。

ムラサキキャベツ中に含まれる色素(アントシアン)、ぶどうジュースWelch`s(濃縮還元果汁100%)、カレー粉(ウコン)を指示薬として使い、pHによる色の変化を観察しました。予想したものとは違う色が現れ驚きました。水溶液のpHによる植物色素液の色の変化を調べ、水溶液の液性の違いについて理解を深めました。


「第2回輝く!ゆめのわアワード」授賞しました(生徒会)

笠岡放送の地域情報アプリ『ゆめのわ』事務局主催の、『第2回輝く!ゆめのわアワード』の授賞式を行いました。この賞は、昨年度笠岡放送の地域情報アプリ『ゆめのわ』内へ投稿した地域情報発信者がノミネートされます。

鴨方高校からは、『挨拶運動』、『地域企業とのコラボケーキ』等、鴨方高校の様々な取り組みについて投稿しています。

授賞式では、本校生徒会の生徒4名が出席し、感謝状授与、鴨方高校からのコメント撮影などを行いました。授賞式の様子が放送されますので、ぜひご覧ください。

【放送予定】 ゆめのわフライデー : 6月7日(金) 11:30頃放送

(その他、ゆめのわアプリ、笠岡市コミュニティFM『ゆめウェーブ』、ゆめのわ公式YouTubeなどでも授賞式の様子が紹介されますので、ぜひご覧ください。)