在学証明書の交付について
在学証明書とは、
交付手続き
-
- (1) 申請
- 「証明書交付願」に必要事項を記入し、事務室に提出してください。
-
- (2) 受付及び交付
- 午前中(5時限開始前)に申請 →放課後に交付
その他 →翌日に交付
-
- (3) 「証明書交付願」の準備
- 下「証明書交付願」のリンクをクリックし、印刷して使用してください。
なお、事務室(窓口)にも用意しています。
- 証明書交付願(PDF)
-
- (4) 証明手数料
- 無料
通学証明書の交付について
通学定期券とは、通学定期券を購入する際に必要となるものです。
通学のための定期乗車券で、通勤定期乗車券より運賃の割引率が高くなっています。そのため、販売には、一定の条件が設けられており、購入時に通学を証明する通学証明書の提示が必要で、JRでは大学生用・高校生用・中学生用・小学生用があります。有効期限は通勤定期と同様1・3・6ヶ月があります(6ヶ月定期は10月中、3ヶ月定期は1月中までしか購入できません(以降の発行では、5月1日を超えるため))。
なお、翌年度の5月1日以降にまたがる定期券は、4月1日以降でないと購入できません。
条件
- ① 通学のためであること。
- ② 居住地最寄駅と学校最寄駅(鴨方駅)との間を順路により通学する場合であること。
(通学と関係のない区間(学習塾及びアルバイト等)や迂回経路は購入することはできません。)
※ 新学期(特に入学式当日)には新年次の通学証明書が必要ですから、新たに交付を受けてください。
交付手続き
-
- (1) 申請
- 「通学証明書交付願」に必要事項(申請欄と証明欄)を記入し、事務室に提出してください。
-
- (2) 受付及び交付
- 午前中(5時限開始前)に申請 →放課後に交付
その他 →翌日に交付
-
- (3) 「通学証明書交付願」の準備
- 「通学証明書交付願」は、事務室(窓口)に用意しています。
-
- (4) 証明手数料
- 無料
定期券購入・使用上の留意点
-
- (1) 発売開始日
- 有効期間の開始日の前日から発売されます。ただし、前日が休日の場合2日前からとなり、休日が連続する場合は、7日前までが限度となります。(JR西日本完結となる定期乗車券は14日前となります。)
また、通学定期を引き続き購入する場合は、新しく購入する定期券の有効開始日の14日前から「継続」により購入することができます。
-
- (2) 通学区間が変更になった場合
- 通学定期を使用中に転居により通学区間が変更になったときは、新しい通学証明書の交付を受け、新たな区間に対する通学定期を購入することになります。なお、不要となった通学定期の残余の期間が一旬(10日)以上あるときは、払い戻しを受けることができます。(手数料210円)
-
- (3) 使用資格がなくなった場合
- 卒業又は退学等により生徒としての資格がなくなったときは、通学定期は有効期間中でも使用することはできません。
-
- (4) 通学証明書の提出を省略できる場合
- 本来、購入の都度通学証明書の提出が必要ですが、購入者(生徒)の利便性を図るため、年度内においては、次の場合に限って通学証明書の提出を省略することができます。
- 継続で通学定期を購入する場合。
- 有効期間満了の日から2ヶ月以内に旧通学定期を提出して購入する場合。
- 年度をまたがる場合は、年次の終期以降1ヶ月を超えないもの
※ 年度をまたがる場合は、通学証明書の提出が必要。
-
- (5) 身分証明書の携帯義務
- 通学定期の使用時は、身分証明書(学生証)を携帯しておくよう義務づけられています。
-
- (6) 通学証明書の使用制限
- 記名本人が通学のために通学定期を購入する場合に限って有効で、他人に譲渡することはできません。
-
- (7) 通学証明書の有効期間
- 有効期間の開始日は、発行年月日から1ヶ月以内の日までとなっています。また、夏休み等により発行年月日から1ヶ月以上後に通学定期を購入する場合は、事前にお知らせください。
学生旅客運賃割引(学割)証の交付について
学割とは
旅客鉄道株式会社(JR各社)が指定した学校の学生・生徒が、旅客鉄道株式会社の営業キロで100キロメートルを超える区間を乗車する際に、運賃が割引になる制度です。
よって、他の鉄道会社等については、各社の営業規則によりますので、乗車券購入の前に各社の窓口へご確認ください。
交付条件としては
学割証は学生・生徒の自由な権利として使用することを前提としたものではなく、修学上の経済的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的として実施されている制度ですので、以下の目的をもって旅行する必要があると認められる場合に限り、発行することができます。
- ① 休暇、所用による帰省
- ② 実験実習並びに通信による教育を行う学校の面接授業及び試験などの正課の教育活動
- ③ 学校が認めた特別教育活動又は体育・文化に関する正課外の教育活動
- ④ 就職又は進学のための受験等
- ⑤ 学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
- ⑥ 傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
- ⑦ 保護者の旅行への随行
1人に対する発行制限は
特に制限はありませんが、学校に配付されている学割証の効率的発行の観点から1回の交付枚数は、乗車券購入可能な最低枚数としています。
例)往復乗車券、連続乗車券購入の場合は、1枚の発行となります。
卒業生等に対する発行制限は
規則に基づく学生の在籍期間の使用に対して発行することは可能です。よって、卒業の場合には有効期限が3ヶ月ではなく、在籍期間の終期までになります。
乗車券種別の「連続」とは
「連続乗車券」とは、区間の一部が重複する場合、または乗車区間が一周を超える場合等に片道乗車券を連続させた乗車券のことです。
例えば東京から広島で行く際に、奈良に寄る場合、京都~奈良間が重複するため、「東京~奈良」+「奈良~広島」という連続乗車券が発売され、有効期間や運賃はそれぞれの区間を片道乗車券で計算した期間や金額の合算となります。これにより、学割証の発行は1枚で済みます。
申請手続き
-
- (1) 申請
- 上記交付条件に該当する場合は、「学割証交付願」に必要事項を記入し保護者の署名・捺印の上、担任の確認を受け、事務室に提出してください。
-
- (2) 受付及び交付
- 午前中(5時限開始前)に申請 →放課後に交付
その他 →翌日に交付
-
- (3) 「学割証交付願」の準備
- 「学割証交付願」のリンクをクリックし、印刷して使用してください。
なお、事務室(窓口)にも用意しています。
- 学割証交付願 (PDF)
-
- (4) 交付手数料
- 無料