介護職員初任者研修で衣服の着脱と移動介助の実習をしました(介護モデル3年)

介護・食物・保育系列 介護モデルの3年生は、5月9日(火)から介護職員初任者研修を受講しています。6月2日(金)は利き腕に麻痺のある人の衣服の着脱介助をしました。利用者の患側を保護しながら、パジャマの一部介助や全介助をしました。6月9日(金)は段差やスロープで車いすのスピードに配慮しながら移動の介助をしました。
[生徒の感想]
「座位が自立への第一歩」だということを知った。
利用者と介護者の両方を体験して、アイコンタクトや声かけによって利用者が安心するとわかった。
利用者のできることを生かして介助することが大切だと思った。

職業別交流学習を行いました(1年)

6月16日(金)の午後は、様々な分野で活躍されている社会人の方を講師にお迎えし、1年生が「職業別交流学習」を行いました。生徒たちは、系列・モデル別に分かれ、講義や実習を通して、貴重な体験をすることができました。職業観や勤労観の育成とこれからの進路選択や生き方を考えるよい機会となりました。

スポーツ大会をしました(1年)

6月16日(金)の午前中、1年生の学年行事として、スポーツ大会を行いました。男子はグラウンドでフットサル、女子は体育館でバレーボールをしました。梅雨の晴れ間で、とても暑い1日でしたが、みんなで気持ちのよい汗を流しました。クラスの親睦も深めることができました。

薬物乱用防止教室が実施されました。

6月14日(水)、薬物乱用防止指導員 薬剤師 平田和正氏を講師にお迎えし、全校生徒を対象にした「薬物乱用防止教室」を実施しました。演題は『STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~』でした。「芸能人が違法薬物所持で逮捕されたニュースがしばしば流れるが、一般人にも危険はすぐそばにある。他人事と思っていませんか?」と問いかけられ、実際に薬物を使用した方々の体験談の映像をまじえながら、薬物を使用することの危険さ、怖さについてお話していただきました。そして、「断る勇気が自分の未来を守ることになる!」と強く訴えてくださいました。生徒は真剣に耳を傾けていました。
生徒の感想
・乱用される3大薬物(覚醒剤・大麻・危険ドラッグ『ハーブ系』)→脳への影響(薬物のせいで変化した脳機能は二度と戻らない。)など冗談抜きで怖いところをたくさん学べました。
・薬物の危険さ、自分自身でなく周りの人々にも迷惑をかけるということがわかりました。そのような薬物と関わらないために、断る勇気としない意識を持ちこれからも日々を過ごしていきたいなと思いました。そして、自分・相手を大切にしたいです。

空手(形競技)の中国大会に、本校の生徒が参加します。

 6月16~18日の3日間、空手(形競技)の中国大会(鳥取県米子市)が開催され、本校の生徒1名が参加します。
 空手道の「形」とは、ひとりで演じるものであり、実在しない対戦相手を想像しながら、攻撃・防御の組み合わせを一連の流れとしてまとめた「演舞」を披露するものです。
 鴨方高校では、中国大会の出場は久しぶりです。全校生徒で応援しています。