服飾手芸の作品を紹介します(介護・食物・保育系列 2年)

介護・食物・保育系列2年生は、1学期の「服飾手芸」の授業でポケットティッシュケースとフェルトのスイーツを作りました。

ポケットティッシュケースには、鴨方高校のマスコットキャラクターの「かもんくん」や「かもみちゃん」をアイロンプリントしています。

フェルトのスイーツは、自分でデザインを考えて土台のケーキやフルーツを手縫いし、オリジナルのケーキを作りました。

~生徒の感想~

(ポケットティッシュケース)

・コツを掴めたらすいすい縫うことができたのが楽しかった。

・友達と協力したり教え合ったりしながら作ることができました。

(フェルトのスイーツ)

・細かいパーツを丁寧に切ったり、バランス良く縫い合わせたりすることを頑張りました。何度もやり直したり苦労した分だけ、作品に愛着がわきました。 ・ブランケットステッチをするところが多くて、早くできるようになりました。ケーキにパーツを乗せて配置を考えるのが楽しかった。


介護職員初任者研修 衣服の着脱介助・車いす介助(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、4月24日(木)から介護職員初任者研修に取り組んでいます。今回は、1学期に行った実習を紹介します。

衣服の着脱介助の実習では、右片麻痺のある人の上着とズボン、靴下の着脱を利用者役と介護者役の両方を体験しました。車いす介助では、ベッドから車いすへの移乗、車いすでの校内散策、多目的トイレの見学を行いました。

 ~生徒の感想~

(衣服の着脱)

・麻痺があると、片手でボタンを閉めるのに苦労した。一部介助で難しいところを手伝ってもらうとスムーズに着脱ができた。

(車いす介助)

・車いすに実際に乗ってみると不安や怖さが大きかった。使い方を間違えると大けがにつながるので、安心できる声かけをしていきたい。


「峠陽気サロン」のみなさんとの交流(介護モデル3年)

6月26日(木)に介護モデル3年生は、中山峠公会堂を訪問し「峠陽気サロン」のみなさんとの交流会を実施しました。サロンとは、高齢者の生きがいづくりを目的とした地域住民の活動です。

まずは、準備したゲーム「叩いてかぶせてボールでポン」を楽しんでいただき、全員で作ったしおりをお土産に渡しました。その後は、みなさんとお話をしたり、カラオケをするなど楽しい時間を過ごすことができました。

~生徒の感想~

・ゆっくりハキハキしゃべることを意識して、みなさんとアイコンタクトをとりながら説明した。みなさんが盛り上がってくれてとても嬉しかった。

・高齢者のみなさんがお元気で、私も元気をもらえました。


手話サークル「青い鳥」のみなさんとの交流(介護モデル3年)

5月、介護モデル3年生は浅口市手話サークル「青い鳥」の方々をお迎えして、手話出前講座を実施しました。介護モデルでは、2年生の1年間で学んだ手話を使って、3年生で手話サークルの皆さんと交流をしています。

  お互いに手話で自己紹介をしてから、耳が不自由で困った経験や災害時の対応について教えていただき、災害時に使える手話を練習しました。最後に、2班に分かれて、手話で趣味や将来の夢などを話しました。

 ~生徒の感想~

・手話で話すのはとても大変だったが、すごく楽しかった。

・大切なのは、相手に伝えようという気持ちと、相手の気持ちを理解しようとする姿勢だということが分かりました。

・手話で伝えることは難しいけど、一つでも多く覚えていきたい。


「はちまん認定こども園」で園児と交流しました。(3年 保育モデル)

5月13日3・4校時、3年保育モデルの生徒7名は「はちまん認定こども園」を訪問しました。3歳児のしっぽとり、4歳児のバスごっこ、5歳児の紙飛行機あそびなどを通して園児たちと楽しく交流することができました。

~生徒の感想~

 ・最初子どもたちは恥ずかしそうにしていたけれど、バスごっこが終わるとハイタッチをしにきてくれる子どもがいてうれしかった。

 ・年齢が1つ違うだけで、できることが違っていて驚いた。

・次回はもっと進んで子どもたちと遊びたい。