「高齢者の食事について」学びました(介護モデル3年)

10月14日(木)に介護モデル3年生が、専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きして「高齢者の食事について」出前講座を受講しました。食べることの意味、高齢者にとっての食事、食べる行為の過程、介護食、高齢者向きの献立などについて講義をいただきました。また、水分を摂らずにクッキーを食べると飲み込みにくくなることを体験しました。

[生徒の感想]食べることは栄養を取り込むだけでなく、生活の質(QOL)を高める行為でもあることを知った。高齢者は唾液の分泌が少なくなるので、食べることに支障があると分かった。調理実習がとても楽しみだ。


7月~10月の壁面装飾を作成しました!(保育モデル3年)

 3年保育モデルの13名で、月ごとの分担をして、7月から10月の壁面装飾を作成しました。7月は七夕、8月はひまわり畑、9月はお月見、10月は芋掘りを、切り絵、折り紙、クラフト紙や、綿、モールや麻ひもなどを利用して、それぞれの場面の様子が伝わるように、グループで考えて作成しました。


車いす介助の方法を学びました(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、車いすで安全・安楽に移動する方法を確認した後、段差のある場所やスロープで車いすの介助をしました。階段では、車いすの固定されたパイプを持って4人がかりでゆっくり移動しました。介助者と利用者を交代で体験しました。 今日(9月9日)は「救急の日」ですが、災害時に停電してエレベーターが止まっている場合の車いすの方の避難に役立てることができると思います。

[生徒の感想] 車いすの足元が見えにくいということが、実際に介助してみてわかった。 車いすに乗っている時スピードや段差が怖かったので、介助する時は気をつけようと思った。 体格のよい利用者の場合には、女性だけでは体力的に難しいと思った。


人形劇などを鑑賞しました(介護・食物・保育モデル)

 7月の夏季補習2日目、介護・食物・保育モデルの生徒は、浅口市中央公民館で、ボランティア人形劇サークル「風の子」の人形劇と大型からくり紙芝居を鑑賞しました。  「人を思いやる気持ち」、「言葉の力」をテーマにした3つの作品を演じていただきました。今後の系列学習や進路を選択するときの糧にしたいと思います。


金光図書館で「読書のバリアフリー」について学びました(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、7月15日(木)に金光図書館の見学に行きました。まず、バリアフリー絵本や大活字本、LLブック、拡大読書器の説明をしていただきました。次に、点字変換ソフトを使った点訳方法を教えていただき、絵本の点訳を体験しました。白内障や視野狭窄のメガネを使ってロービジョンの疑似体験もしました。 生徒の感想:拡大読書器を使うと、拡大文字や白黒反転、文字の色を変えるなどして見やすくなることがわかった。 点字図書やLLブックがあり、文字を見る以外の方法で読書をすることができるとわかった。もっと広まって、多くの人に読書を楽しんでほしいと思った。