理科の選択科目「宇宙と自然」の授業で、「つかめる水」をつくる実験をしました。飲料水をペットボトルに入れずに持ち運ぶことができたら、プラスチックごみの削減につながるのでは?とみんなで考え、人工イクラの被膜をつくる原理を利用して、「つかめる水」作りに挑戦しました。大きなきれいな形の水をつくるのには苦戦しましたが、水の形状が変わり、手でさわれる状態になるのがおもしろく、興味をもって取り組むことができました。



理科の選択科目「宇宙と自然」の授業で、「つかめる水」をつくる実験をしました。飲料水をペットボトルに入れずに持ち運ぶことができたら、プラスチックごみの削減につながるのでは?とみんなで考え、人工イクラの被膜をつくる原理を利用して、「つかめる水」作りに挑戦しました。大きなきれいな形の水をつくるのには苦戦しましたが、水の形状が変わり、手でさわれる状態になるのがおもしろく、興味をもって取り組むことができました。



9月12日(火)、本校で開催された事前見学実習に14名の学生が参加しました。この実習は、教員を目指し、来年に教育実習を控えた学生に現場の雰囲気を感じてもらうために企画したものです。学生は志望する教科の授業を見学し、メモをとったり、体育では生徒と汗を流したりして、教員へのイメージを膨らませていました。本校においても、教師は授業改善に取り組む良い機会となり、生徒には、教師という職業を、将来の職業の選択肢のひとつに考えてもらいたいです。







総合学科1年生の必履修科目である「産業社会と人間」では、夏季休業中の課題として「職業人に聞く」レポートと発表スライド作成がありました。これは、身近な働く大人にインタビューをしてその内容をまとめ、発表のための準備をする課題です。
9月8日(金)には、1年生全員が、自分が調べた職業について、内容を整理し、発表原稿をまとめ、スライドを完成させ、Chromebookを用いて発表を行いました。
自分の発表内容をまとめたり、他の人の発表を聞くことで、職業観や勤労観の育成とこれからの高校生活で取り組むべきことを考えるよい機会となりました。


介護モデル3年生が7月13日(木)に金光図書館で「読書バリアフリー」について学びました。最初に、大活字本や点字の本、拡大読書器、電子書籍などを見学しました。次に、凸面点字器や点字編集システムを使って点訳をしたり、ロービジョンメガネで視野狭窄や白内障の「見えにくさ」を体験したりしました。
[生徒の感想]
書庫には、ボランティアの方が打った点字の本がたくさんあって驚いた。拡大読書器は以前ドラマで見たことがあったが、文字の大きさや色が変わると読みやすくなると思った。読書が困難な人もスマホのアプリを使って、自分に合った読書ができるとわかった。



介護モデル3年生が、6月27日(火)に里庄町介護老人保健施設里見川荘の見学をしました。8月に介護職員初任者研修の一環として実施する施設実習の事前研修です。ホールで利用者の方がぬり絵やパズル、編み物などをされているところを見学したり、お話をしたりしました。
[生徒の感想]
「 ぬり絵やパズルなどを楽しそうにされていた」「介護は大変な仕事だと思った」「利用者の方が笑顔になっていたので、私もよい気持ちになった」


