「子育て広場きらきら」で子どもとその保護者と交流をしました。(3年 保育モデル)

 11月20日(水)、3年保育モデルの生徒7名がコープ鴨方の「子育て広場きらきら」において、0~2歳くらいの幼児、保護者と交流しました。手作りおもちゃを持参したり、読み聞かせの練習をした絵本を持参したり、保護者向けに食物アレルギーアンケートを持参したりと、研究中のテーマを実践する生徒もいました。大変貴重で有意義な時間になりました。

~生徒の感想~

 ・初めて生後2カ月の赤ちゃんを抱っこしてみて、保育人形で練習していた感覚と全然違ってとても怖かった。でもかわいかった。

 ・保護者の方からもお話が聞けてよかった。今後それらを生かしてがんばりたい。

 ・手作りおもちゃを、つくったかいがあるくらい遊んでくれてうれしかった。

 ・いろいろな年齢の子どもたちがいたが、遊びに対する気持ちや好きなおもちゃも全然違うんだなと感じた。


軽量粘土を使って○○つりを作りました。(保育モデル3年)

保育モデル3年生が、軽量粘土を着色したり形を工夫して、思い思いの○○つりを作りました。

スイーツつり、おにぎりつり、果物つりなど色々なものが出来上がりました。

それぞれにクリップが付いていて磁石にくっついて釣り上げられる仕組みです。

子どもたちはどんな顔で遊んでくれるかなぁ。



高齢者の食事について学びました(介護・食物・保育系列 介護モデル3年)

介護モデル3年生は、9月12日(木)に専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きして、「高齢者の食事に関する講座」を受講し、「食べるという行為について」「高齢者の心身の特徴」「介護食の種類」などについて講義をしていただきました。その後の実習では、自助具を使って大豆をつまんだり、嚥下を意識するためにクラッカーやカンパンを食べてから水分を摂取したりしました。

【生徒の感想】

「高齢者は乾燥したものが食べにくくなるので、とろみをつけると食べやすくなることがわかった」 「認知症になると食べ物の固さや温度に気づきにくくなり、嚥下しにくくなるとわかった」「自助具は滑らずつかみやすいので便利だと思った」