
5月6日(金)5,6限にある1年生の「産業社会と人間」の授業では地域活性化について学びました。

本校非常勤講師の沖村舞子先生が講義の中で、クイズや、話し合いの時間を交えながら地域活性化とはどういうことか、また高校生の自分たちにどのような関係があるのかをわかりやすく教えてくださいました。熱心にメモをとったり、挙手をして積極的に発言をする生徒の姿も見られました。
5月6日(金)5,6限にある1年生の「産業社会と人間」の授業では地域活性化について学びました。
本校非常勤講師の沖村舞子先生が講義の中で、クイズや、話し合いの時間を交えながら地域活性化とはどういうことか、また高校生の自分たちにどのような関係があるのかをわかりやすく教えてくださいました。熱心にメモをとったり、挙手をして積極的に発言をする生徒の姿も見られました。
介護・食物・保育系列2年生が、服飾手芸の授業でコースター作りに取り組みました。チェックと無地の生地を重ねて周囲をミシンで縫い、表に返して返し口を丁寧にまつりました。最後に、鴨方高校のキャラクター「かもんくん」「かもみちゃん」などの中から好きなキャラクターを1つ選んでアイロンプリントをして完成です。「まつり縫いが難しかったけれど完成することができた」「ミシン縫いが大変だったけれどかわいくできた」などの感想がありました。
2年デザイン・イラスト系列生が、『ビジュアルデザインⅠ』の授業で、詩人・瀧口修造の『影の通路』という詩を読んでデッサンを描きました。各々が自由にイメージを展開し、個性豊かな作品を完成させました。
【生徒の感想】 ・静かで寂しいという印象があったので、生き物がいなくなった静かな場所で夜が全てを壊してしまうような絵を描きました。 ・全体に暗いトーンをつけ、大小のびんを描いて、夜中の不思議な感じを表現しようとした。 ・詩自体が謎ばかりだったので、私も「目の中に心臓があり、心臓の中に唇がある」という謎の発想を生むことができて達成感を感じた。
「宇宙と自然」の授業では、今年度も季節の生物や天候を利用した鴨方高校オリジナルの教材で実験・観察などの実習を行っています。今回は、植物体の構造と分類について学習したあと、校内の照葉樹の葉を採集し、薬品処理をして、葉脈を取り出しました。生徒たちは、網目のように張りめぐらされた細かい葉脈に驚いていました。取り出した葉脈は台紙をつけ、ラミネート加工して「しおり」にしました。
1年生の芸術選択科目『美術Ⅰ』の授業で『ペーパーナイフ』を制作しました。ペーパーナイフは郵便物の開封などに使用する工芸品です。クラフト(工芸)デザインの学習として、デザインを考え、黒檀(こくたん)という非常に堅い木材を加工して制作しました。