植物の色素を使って指示薬を調製しました

3年生「生物探究」の授業(食物モデル)では、ムラサキキャベツの色素を抽出し、水溶液のpHを調べるための指示薬を調製する実験を行いました。さまざまな濃度に希釈した塩酸、水酸化ナトリウム水溶液に作成した指示薬を加えると、紫色の色素が色鮮やかに変化しました。


不思議コラージュを制作しました。

2年生の芸術選択科目『美術Ⅱ』の授業で『不思議コラージュ』を制作しました。コラージュとは、写真や図版の切り抜きを再構成して貼り付ける表現技法です。見る人を不思議な気持ちにさせるイメージ豊かな作品ができあがりました。


保育技術検定に向けて練習しています。(介護モデル2年、保育モデル2年、保育モデル3年)授業風景

介護モデル2年生と保育モデル2年生は保育技術検定4級、保育モデル3年生は3級の6月下旬~7月初旬の検定取得に向けて取り組んでいます。造形表現技術4級では、折り紙の見本で確認しながら規定課題を折る練習を、家庭看護技術3級では、保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えの練習をしました。自宅でも繰り返し練習をして、全員合格を目指して頑張っています。


衣服の着脱介助に取り組みました。(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、利き腕に麻痺のある人の着脱介助に取り組みました。介助する時は、アルコールで手指消毒をし、マスクとフェイスシールドを着用して新型コロナウイルス感染症対策をした上で行います。まず、「着衣失行」について講義を受けた後、自力でパジャマを着替える、一部介助してもらう、全介助してもらう場合で、衣服の素材と障害の程度による難しさを学びました。利用者の個別性に合わせた介助ができるように、今後も練習を重ねましょう。