7月22日(水)に保育モデル3年生が鴨方図書館を訪問しました。現在、AS福祉・生活系列(地域創生学)の授業で、保育モデルの生徒は「絵本を活用して子どもたちの遊びを広げるwithコロナ」と題して研究をしています。そこで、鴨方図書館の子ども図書コーナーに研究成果である作品の展示をお願いしました。展示場所となる子ども図書コーナーを見学させていただき、コンピューターを使った絵本の検索も体験しました。この訪問を通じて一人一人が、今後の取り組み方についての考えを広げることができました。
金光図書館で点字図書の見学をしました(介護・福祉モデル3年)
3年生のAS福祉・生活系列(地域創生学)では、各モデルの専門科目で学んだ内容を元に一人一人テーマを決めて研究を進めています。点字に関するテーマで研究をしている生徒が金光図書館の見学をさせていただきました。 館長さんから、「わいわい文庫」や点字の絵本、大活字本、拡大読書器などについて説明していただきました。 次に、書庫にある点字の書籍を見せていただきました。蔵書が1万冊以上あり、点字サークルの方が点訳した書籍を全国に届けているそうです。 最後に、凸面点字器や大点字器、点字作成ソフトを使用して、絵本の点訳を体験しました。 生徒の感想 沖縄の盲学校の生徒のために、岡山から点字の本を届けていることに感動しました。 特性に合わせて、読むスピードを変えることができる機械があることに驚きました。
保育技術検定始まりました(保育モデル・介護モデル2年)
6月25日(木)に保育技術検定4級(言語表現技術)を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策として、マスクを着用しての受検となりました。 言語表現技術4級は、童話や物語の短い文章を指定された年齢にふさわしく読み聞かせます。5月の臨時休業中から、各家庭でも練習を続けてきました。 試験では緊張しながらも、お話の内容にふさわしい声や速さで、表情をつけて読むことができました。 他の3種目もしっかり練習して受検に臨んでほしいと思います。
6月17日(水)2年生 科目選択説明会
現2年生が来年度履修する科目選択についての説明会を行いました。系列やモデルに加え、自分の進路などを考え、学ぶ科目を選択します。将来につながる重要な決断となるので、生徒の皆さんは各科目の説明に真剣に耳を傾けていました。

フェイスシールドをつけて手話の授業(介護モデル2年)
普段の学校生活では、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクをつけていますが、介護モデル2年生の手話の授業ではフェイスシールドを使用することにしました。 県内企業で製造されたフェイスシールドの内側に隙間テープを貼り、外側に両面テープでヘアバンドを貼り付けました。熱中症対策のため、フェイスシールドの頭部分をハサミで切り取り完成です。 6月16日の手話の授業では自己紹介のしかたを勉強しました。フェイスシールドをつけると、手話のほかに相手の口の動きが見えるので、会話の内容を読み取ることができます。 授業後、「シールドが反射して見えにくかった」人もいましたが、「口元が見えて集中できた」「手話がよくわかった」などの感想がありました。