『宇宙と自然』の授業で草木染めに挑戦しました。染料には「アカネ」「紅茶」を使用し、布と染料の仲立ちとなって水に溶ける染料をグッとつかまえてくれるのが媒染剤です。今回はミョウバンと塩化鉄の溶液を使いました。布の巻き方については、輪ゴムや割り箸を使って、巻き上げ絞りにしたり、板締め絞り(蛇腹折り)にしたり、布をぐしゃぐしゃにして、むらくも絞りにしたりして溶液に浸けました。チェーン絞りという巻き方もあるそうですが、一人一人がいろいろ工夫することでオリジナルを作り出すことができ感動しました。








『宇宙と自然』の授業で草木染めに挑戦しました。染料には「アカネ」「紅茶」を使用し、布と染料の仲立ちとなって水に溶ける染料をグッとつかまえてくれるのが媒染剤です。今回はミョウバンと塩化鉄の溶液を使いました。布の巻き方については、輪ゴムや割り箸を使って、巻き上げ絞りにしたり、板締め絞り(蛇腹折り)にしたり、布をぐしゃぐしゃにして、むらくも絞りにしたりして溶液に浸けました。チェーン絞りという巻き方もあるそうですが、一人一人がいろいろ工夫することでオリジナルを作り出すことができ感動しました。
化学基礎の授業で『物質の構成』という単元を学習するにあたり、ペーパークロマトグラフィーの興味深い実験をしました。紙(ろ紙)の端を液体に浸すと液体がろ紙をしみ上がっていきます。この移動する液体が紙に塗布された水性インク(混合物)に達すると、その成分ごとに紙への吸着のしやすさに違いが生じることで色が分離する仕組みであることを学習しました。自分たちが操作したろ紙に現れた現象が美しく、人それぞれで楽しく実験できました。
3年保育モデルの生徒が、調理実習でクリスマスリース風カレーを作りました。にんじんやスライスチーズを型抜きしたり、ハムでリボンを作って盛りつけを華やかにしました。ただのカレーが季節感いっぱいで子どもが喜ぶ仕上がりになりました。
~生徒の感想~
・にんじんやチーズの型抜きは子どもと一緒にできると思った。
・かわいくなるように盛りつけをがんばった。大満足。
・ひなまつりのちらし寿司に応用できるし、5月にこいのぼり風オムライスとかいいね。
理科の選択科目『宇宙と自然』<2年生>の授業で、オリジナルのクリスマスリースを作成しました。前回の授業時間に近所の鴨山に、材料になる松ぼっくりやどんぐりや蔓になる木の枝を取りに行きました。グルーガンを巧みに使用したり、ラッカースプレーで染色したりして、学校で用意されたクリスマスの針葉樹・サンキライの赤い実や、各自が見つけた自然の材料を生かしオリジナルリースを作成しました。自然色豊かで完成度の高い作品もたくさん完成しました。
11月20日(水)、3年保育モデルの生徒7名がコープ鴨方の「子育て広場きらきら」において、0~2歳くらいの幼児、保護者と交流しました。手作りおもちゃを持参したり、読み聞かせの練習をした絵本を持参したり、保護者向けに食物アレルギーアンケートを持参したりと、研究中のテーマを実践する生徒もいました。大変貴重で有意義な時間になりました。
~生徒の感想~
・初めて生後2カ月の赤ちゃんを抱っこしてみて、保育人形で練習していた感覚と全然違ってとても怖かった。でもかわいかった。
・保護者の方からもお話が聞けてよかった。今後それらを生かしてがんばりたい。
・手作りおもちゃを、つくったかいがあるくらい遊んでくれてうれしかった。
・いろいろな年齢の子どもたちがいたが、遊びに対する気持ちや好きなおもちゃも全然違うんだなと感じた。