保存食を作りました。(1学期の振り返り) (介護・食物・保育系列2年)

介護・食物・保育系列 食物モデル2年生が、食品の授業で、保存食として梅シロップとカリカリ梅・琥珀糖を作りました。琥珀糖は好みの色で色つけし、宝石のような仕上がりに、生徒達はとても喜んでいました。梅は、下処理の仕方や保存方法、また効能や栄養についても学習しました。家庭で作る経験があまりない生徒は、「おばあちゃんの家で飲んだことがある!」「どんな味か、飲めるかどうかわからなかったけど、炭酸水で割って飲むと、びっくりするくらい美味しかった!」と、梅シロップは好評でした。漬け込みから約1か月、経過観察をしながら、試飲や試食ができた、その味は格別のようでした。



デザイン・イラスト系列授業  ポートレイト模写  完成

2年デザイン・イラスト系列生が、『ビジュアルデザインⅠ』の授業で『ポートレイト模写』に取り組みました。これは鉛筆を使って白黒の人物図版を忠実に再現するという課題です。約10時間かけて作品を完成させ、複雑なトーンの作り方や質感表現の方法を学びました。


岡山天文博物館のマスコットキャラクター「せいめいくん」と「ドームくん」のパペットを作りました(介護・食物・保育系列2年)

(介護・食物・保育系列 授業風景 学校生活)

介護・食物・保育系列2年生が、1学期の服飾手芸の授業で「せいめいくん」と「ドームくん」のパペット作りに挑戦しました。フェルトや綿ブロードで頭や手、服などを縫い、シールフェルトで髪の毛や顔、土星や星などを作りました。写真のような表情豊かな「せいめいくん」と「ドームくん」が完成しました。今後、このパペットを活用して浅口市のPR動画を作る予定です。生徒からも「手縫いが上手にできた」「顔がバランスよくできた」「難しかったけれど、楽しくできた」「完成したときは達成感が得られた」などの感想がありました。


オープンスクールを実施しました。

7月25日(月)本校で中学3年生と保護者と中学校教員を対象としたオープンスクールを実施しました。

新型コロナウイルス感染症対策として、地域別に、午前と午後の分散開催としました。参加者は最初に約15分の鴨方高校の日常や、授業の様子、インタビューなどを交えた本校の「学校紹介」動画を視聴しました。

その後中学生が自分で選択した、本校4系列のうち2系列の「説明動画」を各20分ずつ視聴したり、校内を見学したりしました。

【中学生の感想より】

・校舎がとても広く驚いた。先生達もとても優しく質問に答えてくれてうれしかった。動画がとてもおもしろかった。この学校に来たいと思った。

・ホームページで見るよりくわしく理解することができた。他校ではあまりみられない系列別などの少人数での授業も魅力的だと思いました。

・視聴していた動画の内容説明がすごくわかりやすく、求める生徒像も説明してくださって来て良かったと思いました。

【保護者の感想より】

・公立なのにここまで充実しているのにびっくりしました。

・系列の授業で進路に応じた授業を受けることができてとてもいいなと思いました。

・一人一人の個性を大切にされている校風のように感じました。

・モデルがたくさん分かれていてやりたい事がみつけやすいということが分かりました。教室も広く、専門的な知識が学べる部屋があるのは魅力的でした。

・たくさんのわかりやすい動画を用意して下さっていたので3年間の学校生活の雰囲気を感じ取ることができました。