生活支援技術 発表会(介護モデル3年)

 12月8日(木)に介護モデル3年生が、介護モデルの授業の取り組みについて発表しました。内容は、高齢者の食事に関する講座、認知症サポーター養成講座、点字図書館見学、手話サークルとの交流、「ふれあい・いきいきサロン」との交流などの活動から一人ずつテーマを選び、インターネットで調べて内容を補足したり、イラストや写真を用いたりしてポスターを作成しました。発表会では、お互いに質問をしたり感想を述べたりして、学びを深めることができました。

[生徒の感想]

イラストや写真などがあって、わかりやすく簡潔にまとめられていた。発表がはきはきとして聞き取りやすかった。手話・点字や高齢者の食事などの理解を深めることができた。手話の発表を聞いて、改めて勉強したいと思った。


DNA抽出実験

 2年生の必履修科目「生物基礎」で、ブロッコリーの若い花芽からDNAを抽出する実験を行いました。最後に白くふわっと浮き出てくるDNAを観察し、驚いた生徒が多くいました。実験のあとには、細胞膜とDNAの性質とひとつひとつの実験操作の意味を考察し、理解を深めました。


 『卒業制作』を描いています。

 現在、デザイン・イラスト系列3年生が『卒業制作』として、高校生活最後の課題に取り組んでいます。テーマは『旅立ち』『音楽』『ワンダーランド』から各自が自由に選択し、アイデアを練りました。作品サイズはB1大(1m×72cm)と今までで一番の大作です。完成した作品は令和5年1月31日~2月5日まで岡山県天神山文化プラザで開催される岡山県高等学校美術展に出品する予定です。


「性教育講演会」を開催しました。(1年)

11月30日(火)1年生対象の「性教育講演会」を開催しました。思春期エイズ予防教育研究会大城鈴美氏をお招きして、エイズや梅毒などの性感染症についてご指導いただきました。講演を聴く中で、世界中で3800万人もの感染者がいることに驚き、男子は「セルフコントロール」、女子は「自分の身体を守ること」を意識して生活していく事が大切だと学びました。


雪と氷の科学

「宇宙と自然」の授業で、「雪と氷の科学」と題し、この季節にぴったり冬らしい実験を2種類行いました。1つめ「雪の結晶をつくろう!」では、塩化アンモニウム水溶液をつくり、試験管の中で溶液の中を成長しながら降ってくる白い雪のような結晶を観察できました。2つめ、「パウダースノウをつくろう!」では、高吸水性樹脂の吸水反応を利用し、ふわふわのパウダースノウのようになったポリアクリル酸ナトリウムの様子を観察しました。