手話出前講座を受講しました(介護・福祉モデル3年生)

10月29日(木)にAS福祉・生活系列の授業の一環として、介護・福祉モデル3年生が浅口手話サークル「青い鳥」による手話出前講座を受講しました。口元がよく見えるように、マスクではなくフェイスシールドを着けて取り組みました。一人ずつ手話で自己紹介をした後、ろう者の生活についてお話を聞きました。また、災害発生時の避難について、ロールプレイにより手話やジェスチャー、筆談などで伝える方法を学びました。 今回の講座の様子は山陽新聞(10月31日)に掲載されました。


生徒会役員選挙

10月28日(水)、生徒会役員選挙を実施しました。この日に向けて1か月前より選挙管理委員会が準備を行い、総勢12名の生徒が次期生徒会役員に立候補しました。感染症対策として各クラスに向けて実況中継を行い、立候補者演説・応援演説を行いました。11月の認証式を経て、正式に役員となります。新役員最初の生徒会行事は、2学期期末考査最終日のクリーン作戦です。選出された次期役員の皆さん、一緒に鴨方高校を盛り上げていきましょう!


令和2年度オープンスクールが行われました。

10月24日(土)に令和2年度オープンスクールを開催しました。 全体会で鴨方高校の特徴に関する説明をし、生徒会が中心となって作成した動画で学校の様子を説明したりしました。その後は系列ごとの分散会に分かれ、各系列のより詳細な説明を聞いていただきました。  今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、中学生は3年生のみ、鴨高生の参加は見合わせての実施でしたが、多くの中学生や保護者の方々に参加していただき、大変ありがたく思います。鴨方高校の魅力を感じていただけたなら幸いです。  今回参加することができなかった人や、鴨方高校に興味のある中学1、2年生の人はミニオープンスクールに参加していただくことが可能ですので、そちらも是非ご検討ください。

※ミニオープンスクールについては以下のリンクからご覧いただけます。

ミニオープンスクールはこちら

~校長挨拶~

皆さんおはようございます。校長の石井孝典と申します。  ようこそ、新型コロナウイルス感染症が気になる中を、鴨方高校のオープンスクールにおいでいただきありがとうございます。  校門に、大きく「ありがとう」の懸垂幕が掲げられていたかと思いますが、「ありがとう」という言葉を見ると、きっと皆さんにも、支えてくれている保護者、友達、先生方、近所の方々を思い浮かべ、周りの人たちに支えられて生きているんだという、「感謝の気持ち」があるのではないかと思います。  鴨方高校の生徒は、この言葉を胸に、学校生活を送ることで、学年を追って心優しい生徒がたくさん育っていくのです。これが鴨方高校なのです。 そして、もう一つ「やる気を育てる」という懸垂幕が掲げられていたことと思います。これは、中学校生活を終え高校生になったら「心機一転頑張るぞ」いう気持ちを応援する環境が、鴨方高校にはあるということなんですね。できることからこつこつと将来を見据えて頑張る生徒を応援しています。  鴨方高校は、今年で創立113年目を迎える伝統校です。  総合学科として、平成8年に、県下で初めて創設されて25年目を迎え、昨年度から、「普通総合」、「デザイン・イラスト」、「介護・食物・保育」、「ビジネス」の4系列となり、その中に、人気のある「9モデル」を設定して、入学当初から、専門教科に取り組むことができるようになっています。  小学校、中学校で思うように学べなかったけれど、躓いてしまったけれど、鴨方高校で、リセットして、純粋に、「小中学校の学びを復習しながら、次のステップに向け頑張っていきたい」と思っている生徒にとっては、居心地の良い環境をつくらせていただいていると思います。  そうした中で、卒業生の多くが、鴨方高校での学びの中で「やる気」が育ち、自分に合った進路を開拓し、「今までの自分を変えるきっかけとなりました」と言って笑顔で卒業してくれています。  鴨方高校は、そんな、今までの自分から脱皮し、さらに「自信」をつけることができる学校だと思います。是非とも、鴨方高校の仲間になっていただきたいと思います。  この後、全体会、分散会で各系列・モデルの説明がありますので、鴨方高校の良さを知っていただけたら幸いです。  今日は本当に、生徒の皆様、保護者、関係者の皆様に、お忙しい中をおいでいただきありがとうございました。


10月26日(月)第2回クリーン作戦

10月26日(月)中間考査後に、クリーン作戦を実施しました。1年生43人、2年生35人、3年生32人の合計125名が参加し密にならないよう気をつけながら、校内や地域の清掃活動に取り組みました。5名の有志生徒は、西山拙雪顕彰会の皆さんと一緒に鴨方の偉人、西山雪斎の墓碑の清掃をしました。清掃活動で気分をスッキリし、残り半分の2学期も一生懸命取り組みましょう!


「ふれあいサロン交流会」を行いました(介護・福祉モデル3年)

10月12日(月)AS福祉・生活系列の授業の一環として、介護・福祉モデル3年が「ふれあいサロン交流会」を行いました。例年は地域の公民館で交流させていただいていますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大により、地域の高齢者の方々と交流することができません。そこで、浅口市社会福祉協議会の職員の方をお招きして、準備した内容を見ていただくことにしました。介護予防体操、輪投げ、コースター作り、ハロウィンのカボチャ作りを紹介しました。 10月22日(木)には生徒3名が、交流会のために作った輪投げと小物、体操をしている動画のDVDを中山地区の代表の方にお渡ししました。サロンが再開したときにぜひ活用して楽しんでいただきたいと思います。 [生徒の感想] 準備してきたことが喜んでもらえてよかった。 実際に、相手に作り方を教えるのは難しいと思った。 「マスクで表情がわかりにくいので、目で気持ちを伝えるように」というアドバイスをいただいたので、いろいろな場面で意識していこうと思った。