青佐鼻海岸でシーカヤック体験ボランティア

7月16日(土)、17日(日)、浅口市寄島町の青佐鼻海岸でのシーカヤック体験ボランティアに1年女子生徒1人が参加しました。このシーカヤック体験は、「NPO法人あさくちスポーツくらぶ遊ぶところ」主催で、ほぼ毎週末開催されています。無償ボランティアスタッフが運営していることもあり、良心的な料金設定の人気レジャーイベントです。(シーカヤック以外にも、SUPや団体にも対応できる種々のギアがあります。)このイベントに、昨年度から鴨方高校生もボランティアとして参加しています。

  今回の参加生徒は初参加でしたが、早朝からの準備に始まり、お客様の対応や片付けも頑張りました。空き時間には、シーカヤックやSUPなどの体験もさせていただき、充実した2日間となりました。


金光図書館で「読書バリアフリー」について学びました(介護モデル3年)

(介護・食物・保育系列 授業風景)

7月14日(木)に、介護モデル3年生は金光図書館を見学しました。

2班に分かれて、大活字本やDAISY図書を見たり、拡大読書器で本を読んだり、点字変換ソフトを使って絵本の点訳を体験したりしました。音訳ボランティアの活動についても教えていただきました。

生徒の感想:点字変換ソフトや点字を出力できるプリンターがあることを知り、便利だと思った。点字の本が1万2000冊以上あり、昔は点字盤で打っていたので時間がかかり大変だと思った。拡大読書器はドラマで見たことがあったが、白黒反転して読みやすくなることが分かった。


浅口手話サークル「青い鳥」との交流(介護モデル3年)

(介護・食物・保育系列 授業風景)

7月12日(火)に、介護モデル3年生は手話出前講座を受講しました。口元が見えるようにマスクを外し、マウスシールドをつけて取り組みました。

まず、手話で自己紹介をしました。次に、サークル会員の方から手話以外にも筆談やジェスチャーなどコミュニケーションの方法があることを聞き、ろう者の生活についても話をしていただきました。また、サークル会員の方と手話やジェスチャーを使って、趣味や好きな食べ物、将来の夢などを話して交流しました。

[生徒の感想]災害時に使う手話を理解することができた。もっと手話を覚えたいと思った。耳が不自由な人が困っていたら、手話や筆談、ジェスチャーなども使って助けたいと思った。

交流の内容は、山陽新聞朝刊(笠岡・井原・浅口圏版)に掲載されました。


7月15日(金)今年度2回目の放課後カフェ開催!

7月15日(水)の放課後、「突然ですが 占ってもいいですか ※テレビの取材ではありません。」と題して、今年度2回目の放課後カフェが開催されました。今回も、NPO法人だっぴのスタッフ3名と備中県民局の方が来校され、参加生徒6人は、楽しく有意義な時間が過ごせました。

最初、「占い?!」と戸惑いながら興味半分怖さ半分でやってきた生徒も、パーソナリティ診断後、スタッフのみなさんの巧みなコミュニケーションで自己開示が進み、自分の良いところや将来の仕事に思いを馳せていました。

次回は、好評だった占い(パーソナリティ診断)+いろんな若者(大学生や若者)とおしゃべりするなかで、さらに自分を深く考えてみる時間を計画しています。


AED研修会を実施!

 7/8(金)、本校合併教室で心肺蘇生法とAEDを使用しての救命措置の研修会を行いました。鴨方消防署から2名の講師の方に来ていただき、本校からは教員と生徒合わせて33名が参加しました。コロナ渦の影響で、生徒の参加は3年ぶりでしたが、生徒同士互いに教え合う様子も見られました。また、熱中症患者が発生した場合の対処法として、「手のひらを冷やす」と良いという情報も知ることができ、とても有意義な研修会になりました。