服飾手芸の授業で羊毛フェルトのマスコット作りと編み物をしています(介護・食物・保育系列2年)

介護・食物・保育系列2年生は、服飾手芸の2学期前半の授業で羊毛フェルトの作品を作りました。羊毛フェルトは羊毛をニードルで刺して繊維を絡めて形づくる手芸品です。基本のりんごと自分でデザインしたマスコットを作り、ボールチェーンやストラップをつけました。 また、2学期の後半からはかぎ針編みでコースターを作って、間もなく完成です。

生徒の感想

羊毛フェルトのりんごと葉っぱの形を理想通りに作ることができてよかった。顔の丸みをつけるところや鼻の形を作るのが大変だった。おにぎりを三角形にするのが難しかった。  かぎ針編みは、だんだんうまく編めるようになった。


クリスマスリース風カレーを作りました。(3年 保育モデル)[系列の授業風景]

3年保育モデルの生徒が、調理実習でクリスマスリース風カレーを作りました。にんじんやスライスチーズを型抜きしたり、ハムでリボンを作って盛りつけを華やかにしました。ただのカレーが季節感いっぱいで子どもが喜ぶ仕上がりになりました。

~生徒の感想~

 ・にんじんやチーズの型抜きは子どもと一緒にできると思った。

 ・かわいくなるように盛りつけをがんばった。大満足。

 ・ひなまつりのちらし寿司に応用できるし、5月にこいのぼり風オムライスとかいいね。


「はちまん認定こども園」で園児とレクリエーションを楽しみました。(3年 保育モデル)[系列の授業風景]

12月11日、3年保育モデルの生徒9名が「はちまん認定こども園」を訪問しました。5歳児クラスのために考えたレクリエーションで子どもたちに楽しんでもらいました。パペットを持ってのハンドベル演奏・「箱の中身あてゲーム」・「○×クイズ」を行いました。画用紙で作ったかぶり物や、折り紙のサンタやメダルなども準備しました。想像していた以上に子どもたちが喜んでくれて、生徒たちは大満足でした。

~生徒の感想~

 ・準備から色々と大変だったけど、子どもたち一人ひとりが笑顔で帰ってくれてうれしかった。

 ・ハンドベルで「ジングルベル」を演奏したら、子どもたちが一緒に歌ってくれて感激した。

 ・帰る時はハイタッチして「ありがとう」と言ってくれて、本当に楽しい会になった。


高齢者向けの食事作りをしました(介護・食物・保育系列 介護モデル3年)

11月28日(木)に介護モデル3年生が高齢者向けの食事作りをしました。9月に受講した「高齢者の食事に関する講座」で講師の先生からご提案いただいたレシピから「そうめんの冷やし中華風」、「豆腐のみぞれ煮」、「味噌汁」、「蒸しパン」、「バナナシェーク」の5品を作りました。

【生徒の感想】

・蒸しパンは膨らむか不安だったが、思ったよりよくできた。

・豆腐をきれいに切ることができた。どれもおいしくできた。特に、蒸しパンとみそ汁がおいしかった。

・みんな手際よく、協力し合ってできた。

・家でも、家族に作ってあげたいと思った。


「子育て広場きらきら」で子どもとその保護者と交流をしました。(3年 保育モデル)

 11月20日(水)、3年保育モデルの生徒7名がコープ鴨方の「子育て広場きらきら」において、0~2歳くらいの幼児、保護者と交流しました。手作りおもちゃを持参したり、読み聞かせの練習をした絵本を持参したり、保護者向けに食物アレルギーアンケートを持参したりと、研究中のテーマを実践する生徒もいました。大変貴重で有意義な時間になりました。

~生徒の感想~

 ・初めて生後2カ月の赤ちゃんを抱っこしてみて、保育人形で練習していた感覚と全然違ってとても怖かった。でもかわいかった。

 ・保護者の方からもお話が聞けてよかった。今後それらを生かしてがんばりたい。

 ・手作りおもちゃを、つくったかいがあるくらい遊んでくれてうれしかった。

 ・いろいろな年齢の子どもたちがいたが、遊びに対する気持ちや好きなおもちゃも全然違うんだなと感じた。