保育モデル3年生は6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて練習に取り組みました。
家庭看護技術では保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えを、造形表現技術では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術では幼児に向け紙芝居を演じる練習を、音楽・リズム表現技術はピアノ演奏と歌唱をするなどして、検定本番に臨みました。




保育モデル3年生は6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて練習に取り組みました。
家庭看護技術では保育人形を乳児に見立ててけがをした腕に配慮しながら着替えを、造形表現技術では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術では幼児に向け紙芝居を演じる練習を、音楽・リズム表現技術はピアノ演奏と歌唱をするなどして、検定本番に臨みました。
[介護・食物・保育系列 授業風景]
【内容】
介護・食物・保育系列2年生は、1学期の「服飾手芸」の授業でコースターとフェルトのスイーツを作りました。コースターには、鴨方高校のマスコットキャラクターの「かもんくん」と「かもみちゃん」をアイロンプリントしています。
【生徒の感想】
コースター:半返し縫いやまつり縫いをするのが難しかった。
フェルトのスイーツ:フルーツがうまく作れてよかった。最初は巻きかがりが難しいなと思ったけれど、だんだん縫うのが楽しくなった。カップの中にフルーツをバランスよくボンドで付けるのが難しかった。
6月19日3・4校時、3年保育モデルの生徒9名は「はちまん認定こども園」に行きました。3歳児の新聞紙あそび、4歳児の紙コップあそび、5歳児の集団でのカードめくり競争など、元気いっぱいで生き生きと活動している園児と楽しく交流することができました。
~生徒の感想~
・どのクラスの子どもたちも元気で明るく、よくしゃべっていてかわいかった!
・実際にこども園に行くことで、より保育士になりたいと改めて思った。子どもって存在がほんとうに癒しだった。かわいすぎて嫌なことも全部忘れられた。
介護モデル3年生は、6月28日に食事介助について学びました。
まず、湯のみとコップに入れた水を飲み、誤嚥しにくい角度を確認しました。
次に、視覚に障害がある場合や利き手が使えない場合を想定して、利用者役と介護者役になり、ゼリーや乾いた菓子を使って食事の介助をしました。
【生徒の感想】
ホルダー付き箸を使うと、左手でつかむことができた。
クロックポジションで、食器の位置を教えてもらうとわかりやすかった。
食事介助では、相手のことを考えてコミュニケーションをとりながら介助することが大切だと思った。
介護モデル3年生は、介護職員初任者研修で車いす介助の基本を学びました。介助をする場合は事前に説明をし、同意を得てから介助をすることが必要です。ベッドから車いすへの移乗(左上下麻痺の一部介助と全介助)、移動介助(車いすの歩行介助、車いすでの散歩)について、介護者と利用者を両方実習しました。
【生徒の感想】
車いすを押すとき狭い場所では速く感じるので、ゆっくり押すように気をつけた。
介護者は利用者の気持ちになって声かけをすることが大切だとわかった。