浅口市手話サークルとの交流(介護モデル3年)

6月15日(木)に介護モデル3年生は、浅口市手話サークル「青い鳥」の方々を講師にお招きして、手話出前講座を受講しました。最初に、手話で自己紹介をしてから、ろう者の生活について話をしていただきました。次に、口話や筆談、空書などのコミュニケーションの方法も教えていただきました。また、手話でサークルの会員の方と名前や住所、趣味などをお話しました。
[生徒の感想]
耳の不自由な方は日常生活で困ることがあるが、以前と比べてスマホアプリのような便利なものがあり、手話を理解する人が多くなっていることがわかった。手話でお話しした時、口話や身振り、手振りも使うとよりよくわかり、楽しくお話しをすることができた。



石膏のペーパーウェイトが完成しました。

1年生の芸術選択科目『美術Ⅰ』の授業で『石膏ペーパーウェイト』を制作しました。好きな生物の形を抽象化してデザインを考え、石膏のかたまりを彫り進めて完成させました。メモなどの上に置くペーパーウェイト(文鎮)の機能も備えている彫刻作品です。
生徒の感想 「細かい部分を彫るのに時間がかかりましたが、最終的にこれでよし、と思える作品を作ることができて楽しかったです。」


3年生化学基礎の授業で火薬を使わないで線香花火づくりをしました。

7月10日(月)の化学基礎の授業で、3年生が線香花火づくりに挑戦しました。非火薬線香花火の和剤を計量して、乳鉢でむらがなくなるようよく混ぜ合わせ、和紙に和剤をのせて巻き上げ『こより』にして仕上げました。生徒たちがそれぞれ載せ方や巻き方を工夫した自作の花火に着火すると火球が震え、だんだん火花が飛び出し、その後は激しく散って松葉のように見えたりと燃え方には段階がありました。その後、火花は低調になり燃え尽きました。日本の伝統的な花火らしく、とても情緒豊かな様子に生徒たちは自作の花火に感動した様子でした。


「はちまん認定こども園」で園児と触れあい、楽しい時を過ごしました。(3年 保育モデル)

 6月21日3・4校時、3年保育モデルの生徒6名は「はちまん認定こども園」に行き、生徒達が考えた出し物で、5歳児のクラスの16名の園児と触れあいました。
 最初は生徒の伴奏に合わせて「にじ」と「はじまるよ」の手話歌を、園児に教えながら一緒にしました。次に生徒の伴奏に合わせて、いす取りゲームをして、優勝した園児に花のメダルをプレゼントしました。最後は感謝の気持ちをこめて、生徒が作ったメダルを園児全員にプレゼントしました。園児達はとても喜んでくれました。
 生徒も園児も先生も、みんな笑顔でとても楽しい時を過ごすことができました。
~生徒の感想~
 ・行く前はとても緊張したけれど、大きな声をだしたり、周りをみるなど、本番では良い緊張で臨む    ことができた。
 ・失敗しないか不安でいっぱいだったけど、みんなで楽しくできたのでよかった。子ども達がずっと喜んでくれていて私も嬉しくなった。
 ・子ども達は手遊び歌を一生懸命に覚えようと頑張っていることが伝わってきて、とても嬉しかった。
 ・また会えることがとても楽しみです。