「宇宙と自然」の授業では、パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素の性質を調べるために、生のパイナップルと缶詰のパイナップルを入れたゼリー液をつくり、冷やし固める実験をしました。実験の結果にみんなびっくり!ゼラチンの構成成分や酵素のはたらきについて理解を深めることができました。




「宇宙と自然」の授業では、パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素の性質を調べるために、生のパイナップルと缶詰のパイナップルを入れたゼリー液をつくり、冷やし固める実験をしました。実験の結果にみんなびっくり!ゼラチンの構成成分や酵素のはたらきについて理解を深めることができました。
9月8日(木)に、介護モデル3年生は専門学校岡山ビジネスカレッジの増見富海子先生から「高齢者の食事について学ぼう」というテーマで講義を受けました。「高齢者が食べる」という行為の意義と目的、介護食とは、高齢者向きの献立などについて講義をいただきました。
また、嚥下を意識するために、口が乾燥した状態でクラッカーを食べたり、水分を取ったりしました。
[生徒の感想]として、「あごを上げて水を飲むと、食道が閉まり気管が開くので誤嚥しやすいことが分かりました」「高齢になると、噛む力が衰えたり飲み込みが低下したりするので、祖母の食事の際に気をつけようと思いました」「調理実習で高齢者の食事を作るのが楽しみです」などがありました。
介護・食物・保育系列 食物モデル2年生が、食品の授業で、保存食として梅シロップとカリカリ梅・琥珀糖を作りました。琥珀糖は好みの色で色つけし、宝石のような仕上がりに、生徒達はとても喜んでいました。梅は、下処理の仕方や保存方法、また効能や栄養についても学習しました。家庭で作る経験があまりない生徒は、「おばあちゃんの家で飲んだことがある!」「どんな味か、飲めるかどうかわからなかったけど、炭酸水で割って飲むと、びっくりするくらい美味しかった!」と、梅シロップは好評でした。漬け込みから約1か月、経過観察をしながら、試飲や試食ができた、その味は格別のようでした。
1・2年生の普通総合系列の生徒が、夏季補習中に「SDGs」についての調べ学習をし、スライドにまとめて発表会を行いました。
生徒は、「中学校のときに知った内容が深まった」と感想を言っていました。
2年デザイン・イラスト系列生が、『ビジュアルデザインⅠ』の授業で『ポートレイト模写』に取り組みました。これは鉛筆を使って白黒の人物図版を忠実に再現するという課題です。約10時間かけて作品を完成させ、複雑なトーンの作り方や質感表現の方法を学びました。