浅口手話サークル「青い鳥」との交流(介護モデル3年)

(介護・食物・保育系列 授業風景)

7月12日(火)に、介護モデル3年生は手話出前講座を受講しました。口元が見えるようにマスクを外し、マウスシールドをつけて取り組みました。

まず、手話で自己紹介をしました。次に、サークル会員の方から手話以外にも筆談やジェスチャーなどコミュニケーションの方法があることを聞き、ろう者の生活についても話をしていただきました。また、サークル会員の方と手話やジェスチャーを使って、趣味や好きな食べ物、将来の夢などを話して交流しました。

[生徒の感想]災害時に使う手話を理解することができた。もっと手話を覚えたいと思った。耳が不自由な人が困っていたら、手話や筆談、ジェスチャーなども使って助けたいと思った。

交流の内容は、山陽新聞朝刊(笠岡・井原・浅口圏版)に掲載されました。


石膏のペーパーウェイトが完成しました。

1年生の芸術選択科目『美術Ⅰ』の授業で『石膏ペーパーウェイト』を制作しました。好きな生物の形を抽象化してデザインを考え、石膏のかたまりを彫り進めて完成させました。メモなどの上に置くペーパーウェイト(文鎮)の機能も備えている作品です。

生徒の感想 「固めた石膏が縦長だったので、白鳥の羽を縦に伸ばしたデザインにした。

途中から石膏を削るコツが分かったので、イメージした通りの形に仕上がった。」


音楽演奏法基礎の授業(保育モデル)

保育モデル2年生が選択している「音楽演奏法基礎」の授業です。現場で役立つピアノ演奏技術を身に付けるため、バイエル等の基礎的な練習から、童謡・ポップスまで幅広く取り組み、マンツーマンで指導を受けています。授業中は1人1台ピアノを使用でき、個室で練習できる音楽実習室もあり、恵まれた環境で練習をしています。


認知症サポーター養成講座を受講しました。(介護モデル3年)

6月23日(木)に介護モデル3年生が浅口市認知症キャラバン・メイトの方を講師にお招きして「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講義を受けた後、キャラバン・メイトの方が演じる「朝ごはんまだ」と「財布がない」の寸劇を見て、対応のポイントを考え、孫の役になって対応を発表しました。

生徒の感想:運動や食事など生活習慣を見直すことが認知症の予防になるとわかった。寸劇を通して、認知症の人に寄り添うことが大切だと思った。