「高齢者の食事」について学びました(介護・福祉モデル3年生)

9月3日(木)に介護・福祉モデル3年生が、「高齢者の食事」についての出前講座を受講しました。講師は専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きしました。まず、「食べることの意味」「食べる行為の過程」についての講義、次に模型を使った嚥下の仕組みの説明していただきました。そして、誤嚥につながる食べ方や姿勢について生徒一人一人ずつの体験や、介護食の種類についての説明をしていただきました。今回の講座の内容を参考に、AS福祉・生活系列(地域創生学)の授業でさらに研究を深めていく予定です。御指導ありがとうございました。

[生徒の感想]高齢者にとって「食べる」ことは、生きる意欲や生命の維持、健康増進につながる重要なものだとわかりました。食事介護をする際には、嚥下しやすい体勢をとれるよう気をつけようと思いました。


フェルトのスイーツとクッキー完成!(保育・介護モデル3年、介護・食物・保育系列2年)

 保育・幼児教育モデルと介護・福祉モデルの3年生、介護・食物・保育系列の2年生が、服飾手芸の授業で「フェルトのスイーツ」に取り組みました。いちご・キウイフルーツ・オレンジなどの果物をフェルトで作り、ラズベリーに見立てたビーズを加えてカップに盛り付けました。「いちごを作るのに苦労した」「ミントの葉を立体的にした」「羊毛を使ってスポンジの色を工夫した」「難しかったけれど、思ったよりかわいくできた」などの感想がありました。 フェルトのクッキーも完成しました。かごに盛り付けるとおいしそう!?


産社「環境問題について」

8月5・6日の「産業社会と人間」の授業で、本校1学年の生徒が環境問題について学びました。5日は本校の社会科教員が地球温暖化を中心とした環境問題についての講義を行い、6日はグループワークによって、環境問題に対して「世界にできること」と「自分たちにできること」を考えました。今回の授業で学んだことや考えたことを、今後の生活で活かしてほしいと思います。


鴨方図書館へ作品展示の依頼に行ってきました(AS福祉・生活系列 保育モデル3年)

7月22日(水)に保育モデル3年生が鴨方図書館を訪問しました。現在、AS福祉・生活系列(地域創生学)の授業で、保育モデルの生徒は「絵本を活用して子どもたちの遊びを広げるwithコロナ」と題して研究をしています。そこで、鴨方図書館の子ども図書コーナーに研究成果である作品の展示をお願いしました。展示場所となる子ども図書コーナーを見学させていただき、コンピューターを使った絵本の検索も体験しました。この訪問を通じて一人一人が、今後の取り組み方についての考えを広げることができました。


金光図書館で点字図書の見学をしました(介護・福祉モデル3年)

3年生のAS福祉・生活系列(地域創生学)では、各モデルの専門科目で学んだ内容を元に一人一人テーマを決めて研究を進めています。点字に関するテーマで研究をしている生徒が金光図書館の見学をさせていただきました。 館長さんから、「わいわい文庫」や点字の絵本、大活字本、拡大読書器などについて説明していただきました。  次に、書庫にある点字の書籍を見せていただきました。蔵書が1万冊以上あり、点字サークルの方が点訳した書籍を全国に届けているそうです。  最後に、凸面点字器や大点字器、点字作成ソフトを使用して、絵本の点訳を体験しました。 生徒の感想  沖縄の盲学校の生徒のために、岡山から点字の本を届けていることに感動しました。 特性に合わせて、読むスピードを変えることができる機械があることに驚きました。