衣服の着脱介助に取り組みました。(介護モデル3年)

介護モデル3年生は、利き腕に麻痺のある人の着脱介助に取り組みました。介助する時は、アルコールで手指消毒をし、マスクとフェイスシールドを着用して新型コロナウイルス感染症対策をした上で行います。まず、「着衣失行」について講義を受けた後、自力でパジャマを着替える、一部介助してもらう、全介助してもらう場合で、衣服の素材と障害の程度による難しさを学びました。利用者の個別性に合わせた介助ができるように、今後も練習を重ねましょう。



「浅口市の福祉に関する講座」を受講しました(介護モデル3年)

5月13日(木)に介護モデル3年生が浅口市社会福祉協議会より講師をお招きして、「浅口市の福祉に関する講座」を受講しました。少子高齢化や核家族化など社会情勢の変化により、「だれでも」が安心して住み慣れた地域でできるだけ長く暮らすためには、いきいきふれあいサロンや独居老人の会、手話サークル、「みんなで支え合い生活支援サポーター事業」など、地域住民による活動が非常に大切であることを教えていただきました。

【生徒の感想】高齢になってもみんなと出かけたり話したりすると楽しみがあると思う。高齢者の方との交流では、マスクをしている分、大きな声で話すことが大切だと改めて思った。


平日特別補習(1年数学)第2回

9月14日(月)放課後、平日特別補習に8名の生徒が参加しました。放物線の軸や頂点が与えられている場合や、通る3点の座標が与えられている場合において、どうすれば2次関数を決定することができるか、話し合いを通じて理解を深めました。中学校で学ぶ2次関数よりも難しく感じているはずですが、家庭学習と教員への質問を習慣づけながら、少しずつ高校数学に慣れ、その楽しさを味わってくれていると思います。


「高齢者の食事」について学びました(介護・福祉モデル3年生)

9月3日(木)に介護・福祉モデル3年生が、「高齢者の食事」についての出前講座を受講しました。講師は専門学校岡山ビジネスカレッジから増見富海子先生をお招きしました。まず、「食べることの意味」「食べる行為の過程」についての講義、次に模型を使った嚥下の仕組みの説明していただきました。そして、誤嚥につながる食べ方や姿勢について生徒一人一人ずつの体験や、介護食の種類についての説明をしていただきました。今回の講座の内容を参考に、AS福祉・生活系列(地域創生学)の授業でさらに研究を深めていく予定です。御指導ありがとうございました。

[生徒の感想]高齢者にとって「食べる」ことは、生きる意欲や生命の維持、健康増進につながる重要なものだとわかりました。食事介護をする際には、嚥下しやすい体勢をとれるよう気をつけようと思いました。