保育モデル3年生は、6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて取り組みました。
家庭看護技術3級では保育人形を乳児に見立て、けがをした腕に配慮しながら着替えを、造形技術3級では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術3級では幼児に向け紙芝居を演じる練習をするなどして、検定本番に臨みました。



保育モデル3年生は、6月下旬~7月初旬の保育技術検定に向けて取り組みました。
家庭看護技術3級では保育人形を乳児に見立て、けがをした腕に配慮しながら着替えを、造形技術3級では折り紙と描画で画面構成を、言語表現技術3級では幼児に向け紙芝居を演じる練習をするなどして、検定本番に臨みました。
6月15日(木)に介護モデル3年生は、浅口市手話サークル「青い鳥」の方々を講師にお招きして、手話出前講座を受講しました。最初に、手話で自己紹介をしてから、ろう者の生活について話をしていただきました。次に、口話や筆談、空書などのコミュニケーションの方法も教えていただきました。また、手話でサークルの会員の方と名前や住所、趣味などをお話しました。
[生徒の感想]
耳の不自由な方は日常生活で困ることがあるが、以前と比べてスマホアプリのような便利なものがあり、手話を理解する人が多くなっていることがわかった。手話でお話しした時、口話や身振り、手振りも使うとよりよくわかり、楽しくお話しをすることができた。
6月21日3・4校時、3年保育モデルの生徒6名は「はちまん認定こども園」に行き、生徒達が考えた出し物で、5歳児のクラスの16名の園児と触れあいました。
最初は生徒の伴奏に合わせて「にじ」と「はじまるよ」の手話歌を、園児に教えながら一緒にしました。次に生徒の伴奏に合わせて、いす取りゲームをして、優勝した園児に花のメダルをプレゼントしました。最後は感謝の気持ちをこめて、生徒が作ったメダルを園児全員にプレゼントしました。園児達はとても喜んでくれました。
生徒も園児も先生も、みんな笑顔でとても楽しい時を過ごすことができました。
~生徒の感想~
・行く前はとても緊張したけれど、大きな声をだしたり、周りをみるなど、本番では良い緊張で臨む ことができた。
・失敗しないか不安でいっぱいだったけど、みんなで楽しくできたのでよかった。子ども達がずっと喜んでくれていて私も嬉しくなった。
・子ども達は手遊び歌を一生懸命に覚えようと頑張っていることが伝わってきて、とても嬉しかった。
・また会えることがとても楽しみです。
6月21日「はちまん認定こども園」に訪問に行くために、3年保育モデルの生徒で、出し物を考えて練習をしています。出し物は6月にちなんで「にじ」や「はじまるよ」の手話歌を、みんなで楽しく練習しています。「にじ」の伴奏の生徒も頑張って練習しています。また「いす取りゲーム」の賞品として渡すメダルや、園児みんなにお土産として、渡すメダルも協力して作っています。
介護・食物・保育系列 介護モデルの3年生は、5月9日(火)から介護職員初任者研修を受講しています。6月2日(金)は利き腕に麻痺のある人の衣服の着脱介助をしました。利用者の患側を保護しながら、パジャマの一部介助や全介助をしました。6月9日(金)は段差やスロープで車いすのスピードに配慮しながら移動の介助をしました。
[生徒の感想]
「座位が自立への第一歩」だということを知った。
利用者と介護者の両方を体験して、アイコンタクトや声かけによって利用者が安心するとわかった。
利用者のできることを生かして介助することが大切だと思った。