2年「生物基礎」の授業で「DNA抽出実験」を行いました。今回はブロッコリーの花芽の細胞を用いて、ゲノムDNAを抽出して、肉眼で観察しました。
日常生活からほど遠いものだと感じていた「遺伝子の実体」を身近な材料を用いて、目に見える形で抽出できたことに驚いた生徒が多かったようです。



2年「生物基礎」の授業で「DNA抽出実験」を行いました。今回はブロッコリーの花芽の細胞を用いて、ゲノムDNAを抽出して、肉眼で観察しました。
日常生活からほど遠いものだと感じていた「遺伝子の実体」を身近な材料を用いて、目に見える形で抽出できたことに驚いた生徒が多かったようです。
第56回岡山県高等学校美術展ポスター原画に応募した本校デザイン・イラスト系列2年生の作品が銀賞に選ばれました。入賞作品は令和6年1月下旬から岡山県天神山文化プラザで開催される同美術展の期間中展示されます。
デザイン・イラスト系列1年生が、「素描」の授業で自由連想デッサンをしました。これは複数の単語を自由に組み合わせて連想したイメージを、脈絡なく描き、その後、一つの絵になるように加筆して仕上げる、という課題です。発想力を鍛えると共に、素材となるイメージを一つにまとめることの難しさを実感しながら制作しました。
【生徒の感想】
・普通のデッサンと比較すると、見るものがないため頭の記憶から引っぱりださなければいけないということが少し大変だった。
・実物を見ない分、とても自由で、苦しいデッサンだったと思います。
[介護・食物・保育系列 授業風景]
10月16日(月)に介護・食物・保育系列 介護モデル2年生は、岡山県子ども・福祉部長寿社会課主催の「VR認知症出前研修会」を活用し、本校で研修会を開催しました。はじめに、認知症の症状について説明を受けた後、VRシステムを使って認知症特有の症状を疑似体験しました。さらに、疑似体験をもとに認知症の当事者や家族にできること、適切な対応について話し合いました。話し合うことで、認知症に関する理解がさらに深まったと思います。
~生徒の感想~
・認知症にはいろいろな種類があり、症状も人それぞれだということがわかった。
・全部手伝うのでなく、できることはしてもらった方がよいとわかった。
・認知症の方の感じ方や安心する接し方を学ぶことができた。
・認知症の疑似体験をしたので、困っている人がいたら前方から声をかけて助けたいと思った。
デザイン・イラスト系列1年生が、「素描」の授業で手のデッサンをしました。画材には0.5ミリの水性ペンを使用し、2倍のサイズに拡大した自分の手を、下描きなしで直接A3用紙に描きました。それぞれ手のポーズを工夫しながら、集中して制作することができました。